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過激ラブシーンが話題の映画『お嬢さん』で光ったパク・チャヌク監督の女優達への配慮

韓国の映画監督として、日本にも多くのファンがいるパク・チャヌク!

『オールド・ボーイ』がカンヌ映画祭で特別グランプリを受賞、その他に『親切なクムジャさん』、『渇き』などで知られていますね。

今回は2016年の映画『お嬢さん』でのパク・チャヌク監督のエピソードについて紹介します。

韓国映画界でもme too運動が広がる中、パク・チャヌク監督への支持が高まったその出来事とは?!

 

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◆世界的に有名な韓国のパク・チャヌク監督

韓国の映画監督であるパク・チャヌクは、韓国だけではなく日本や世界でも人気の映画製作者です。

大学を卒業してから1992年に監督デビューしたパク・チャヌクは、韓国と北朝鮮の兵士の友情を描いた『JSA』の演出を担当。

監督として参加したわけではありませんが、『JSA』は大ヒットしたことで、韓国映画界に彼の名前を知らせるきっかけになりました。

 

そして『JSA』がヒットをきっかけに、2002年に『復讐者に憐れみを』制作、これがまた大きな人気を得ることになったんです。

『復讐者に憐れみを』はパク・チャヌク監督のいわゆる“復讐3部作”の初めての作品で、その後、『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』と相次いで作品を発表します。

作品はすべて成功し、また『オールド・ボーイ』はカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞するまでもなりました。

もはや韓国だけではなく、世界的に名前を知らせるようになったのもこの頃のことでしょうね。

 

その後も韓国で映画を撮ったり、ハリウッドに進出して監督をつとめたりと積極的に創作活動を続けているパク・チャヌク監督。

2016年の映画『お嬢さん』は久々の韓国での映画で、注目を集めた作品です。

 

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◆衝撃的だった映画『お嬢さん』の女優募集

映画『お嬢さん』は韓国の日帝時代を背景に、資産家の家のお嬢さんと小間使いとして雇われた少女を主人公にした作品です。

基本的にはサスペンス要素が強いのですが、R-18指定でかなり強烈な露出シーンがある映画でもあります。

 

当時、衝撃的だったのが、『お嬢さん』の女優の募集要項。

その募集要項には年齢など細かい条件が書かれてから、最後に、こんなことが書いていました。

※露出演技が可能な女優さん。不可能な場合、志願できません。

※露出レベル:最高レベル

※露出シーンに対する協議はできません。

まったく協議することは出来ないと予め言ってから撮影をスタートするんですからね。

 

もちろん完成された作品を見ると映像がすごく美しい映画で、決して下品な感じではありません。

ただ女優さんとしてはかなり覚悟が必要そうな作品だと言えますね。

 

しかし最近、韓国でこの『お嬢さん』を撮った時のパク・チャヌク監督の女優への配慮が素敵だと話題になっています。

韓国映画界で男性監督からの女優たちへのセクハラ問題などが浮上している中、パク・チャヌク監督が絶賛されている理由は何でしょうか。

 

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◆パク・チャヌク監督の女優たちへの配慮がすごい

最高レベルの露出シーンを撮るために、パク・チャヌク監督は女優さんにこんな配慮をしたそうです。

〇 徹底的なリハーサル

パク・チャヌク監督は、露出シーンを撮り始める前に、まずはものすごく細かい絵コンテを作ったそうです。

すべての映画は撮影前に絵コンテを作りますが、パク・チャヌク監督は特に露出シーンに力を入れたということ。

どんな姿勢を取り、どんな姿勢が実際に可能なのかどうか、見られてはいけない所がカメラに映らないためにはどうしたら良いか。

一つ一つを細かく考えて、それを絵コンテに落として行ったということです。

 

それから完成した絵コンテを基に、まずは衣装を着たまま、リハーサルをしてみます。

女優としても衣装を着たままなので、負担はかなり軽減されますよね。

そうやってリハーサルをして、カメラにどう映るか、どんな映像になるのかを徹底的に計算したんです。

 

〇 本撮影はなんと無人カメラで

リハーサルでは衣装を着たままだけど、本番の撮影になると、そうはいかないですよね。

それでなんとパク・チャヌク監督は、カメラを固定したまま、監督含めすべてのスタッフを現場から離れるように指示したそうです。

こうやって無人撮影はものすごく異例なことで、話が知られてから、映画関係者からもそれがどうやって可能かという疑問の声が上がったんですけどね。

 

それに対してパク・チャヌク監督は、リハーサルで映像がどう撮られるか徹底的に把握し、技術的にはカメラをリモートで操作することができると答えたということです。

徹底的なリハーサルはこのことのためだったんですね。

 

とはいえ、女優の声を拾うためには誰かがマイクを持っていないといけません。

(女優さんが体にマイクを付けるわけにはいかないので、カメラに映らないように上からマイクをぶら下げているんです)

それはどうしたかというと、パク・チャヌク監督は女性スタッフにそれをお願いしたということです。

何から何まで徹底的に女優さんのことを配慮したんですね。

 

〇 本の朗読のシーンは別々で収録

映画『お嬢さん』には、主人公のお嬢さんが複数の男性の前で変態的な小説を読ませられるシーンが何度も出ます。

お嬢さんが幼い頃から精神的にものすごいセクハラを受けてきたことを説明するシーンでもありますが。

これも露出シーンではないとは言え、女優としては負担になりますよね。

 

これについては共演したハ・ジョンウさんが明かしてくれたんですが。

実は女優さんが小説を朗読するシーンと、男性の俳優らが演技するシーンは別々で撮っているということです。

小説の内容と俳優の動きを合わせなきゃいけない時は、男性スタッフがそれを読み上げるという方式なんだとか(笑)

おかげさまで俳優はなかなか演技することが大変だったみたいですけどね。

女優さんにとってはこういう配慮があったからこそ、より演技に没頭できたんだと思います。

 

〇 ワインとキャンドルを用意する

パク・チャヌク監督はこうやって技術的に、女優への配慮を行っていたのですが。

もちろん感性の面でもパク・チャヌク監督はすごい!

露出シーンがある現場には、女優さんの楽屋にワインと香りの良いキャンドルを用意して、リラックスできる環境作りをしたということです。

 

『お嬢さん』はお嬢さんと少女が中心となる物語ですからね。

こういうパク・チャヌク監督の様々な配慮があったからこそ、素敵な作品に仕上がったのではないでしょうか。

 

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パクチャヌクに対する韓国の反応

1.韓国人

さすがパク・チャヌク!

 

2.韓国人

監督カッコいい

 

3.韓国人

この映画ラブシーンが凄いと聞いて、みてないんだけど

 

4.韓国人

>>確かに凄い、表情を中心にきれいに撮ろうと努力した感じがするの

 

5.韓国人

>>4

お嬢さんでは大事な意味を持つシーンだったしね

 

6.韓国人

こんな配慮をするのが‘当たり前’です

 

7.韓国人

自分の想像を具体化させてくれる人への配慮は必要だよね

 

8.韓国人

イム・グォンテク「これ撮らなかったら全部お金賠償しなきゃいけないよ」

 

9.韓国人

イム・グォンテクなんて未成年者に全裸のシーン強要したんでしょ?ありえない

 

10.韓国人

私はビョン・ヒョクを思い出す…あいつも女優に本当にひどいことしたもんね。

パク・チャヌク監督を見習うべきだよ。

 

11.韓国人

あれが当たり前なのに、常識ない監督が多すぎるよね

 

12.韓国人

パク・チャヌクって、前の違う映画の時も、女優さんのお母さんにまで全部説明してから撮影始めたって聞いたよ、さすが

 

13.韓国人

映画監督の中にはね…そっち方面ではゴミみたいな人間が多すぎるから

 

14.韓国人

パク・チャヌクは常識的な変態wwwww

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韓国映画

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