→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
韓国歴代最低のバラエティー番組の企画とは?
韓国のテレビ歴史で、一番最低だといわれているバラエティー番組があります。
2001年、韓国の大手テレビ局が放映した「ガラスの城」というものです。
出演したのは、当時、人気が高かった芸人のキム・ハンソクさん。
さわやかなイメージで、今でも人気の高い芸人です。
ひどいと言われたバラエティー番組の企画というのは・・・
テレビ局の前にガラス張りの部屋を作り、芸人のキム・ハンソクさんがそこで100日間住むという内容。
テレビ局前だから人通りが一日中ある所だし、しかも放送しているから噂が広まり、好奇心でみんな全国各地から彼を見に来きました。
キム・ハンソクさんも最初はその環境を楽しんで、ファンと話したり手を振ってあげたりしたんですけどね・・・
ガラスの家での生活が50日を過ぎた頃から、キム・ハンソクさんがうつ病にかかり、パニック障害、不眠症などの症状が起すようになりました。
そりゃそうですよね、24時間、こんなに見られたら・・
誰もがそうなると思います。
動物園にいる動物だって、人に見られない時間があるし、自分の部屋もありますよね。
それなのに人間をガラス張りの家に入れるなんで!
もっとひどいのは、視聴率が出ないからって、テレビ局側が途中で番組の放映を中止したんです。
それでもキム・ハンソクさんは、ファンとの約束を守りたいと、ガラス張りの家で100日間、住み続けました。
そして100日後、キム・ハンソクを訪れた番組制作スタッフが、何でも良いから願いことを叶えてあげると聞いてみたら、
豪華な食事とかお金、高い車を言うと思いきや、彼は「何も要らないからソジュ(注:韓国の焼酎を飲みたい」と答えました。
それから9年後、彼はドキュメンタリーに出て、当時のことを振り返り、
「当時、うつ病みたいになって大変だった。」
「時間が経てば経つほど人々からの興味もなくなり、意味を失っていた」
と辛かった過去のことを告白しました。
これらの番組に対して韓国のファンからは、
「人間の尊厳を無視したありえない企画」
「人の行動を中継するなんて信じられない」
「普通に暮らしていた人間を、精神疾患者にした最低の番組」
という反応があったそうです。
via:https://goo.gl/azGNPM