こんにちはmirine( https://twitter.com/mirine_me )です。
今回、お話するのは、韓国でBB・CCクリームに続いて大きな人気を得ているトーンアップクリームについて!
トーンアップクリームとはお肌のトーンをナチュラルに明るくしてくれるアイテムで、使い方は自由自在。
私は季節の変わり目でお肌がボロボロになった時、ノーファンデメイクのためにトーンアップクリームを使い始めて、今では週3~4日は使っています。
私が6カ月以上、トーンアップクリームでノーファンデ生活をしてから感じたことは、やっぱりファンデ利用頻度を減らすことでお肌は改善されるということ。
お肌に何かしら悩みを持っている方は、トーンアップクリームで、毎日のメイクアップを変えてみたらどうでしょうか。
ここからはBB・CCクリームとは違うトーンアップクリームの特徴と、使い方、おすすめのトーンアップクリームについてお話していきます。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
目次
BB・CCクリームとトーンアップクリームの違い
日本での韓国コスメブームのきっかけとなったと言われているBBクリーム✨
この記事を読んでいる方の中にもBBクリーム使ったことがあるという方が多いと思います。
それからBBクリームの進化系として登場したのがCCクリーム✨
BBクリームほどではありませんが、CCクリームも大きな話題を集めましたね。
その次に登場したトーンアップクリームは、CCクリームのまた進化系のクリーム✨
要するにBBクリームが進化してCCクリーム、CCクリームが進化してトーンアップクリームが登場したんです。
BB・CCクリームとトーンアップクリームクリームの違いは、特徴を比較するとこんな感じ!
仕上がり | カバー力 | 透明感 | |
BBクリーム | ツヤツヤ | ★★★★★ | ★★ |
CCクリーム | ツヤツヤ | ★★★★ | ★★★ |
トーンアップクリーム | ナチュラル | ★★ | ★★★★★ |
要するにトーンアップクリームはCCクリームやBBクリームに比べて、カバー力は少ないのですが、透明感があってナチュラルなお肌を演出できるクリームなんです。
トーンアップクリームの特徴
カバー力は控えめで、ナチュラルなお肌に仕上げてくれるトーンアップクリーム。
だと説明されてもピンと来ないという方もいらっしゃると思います。
ドクタージャルトのトーンアップクリームを見ながら、トーンアップクリームの特徴を紹介しますね。
上の画像のものがドクタージャルトの代表的なトーンアップクリームである”V7ピンクトーニング”と”V7トーニングライト”です。
ご覧になれば分かるように普通のクリームのようなテクスチャーで、BB・CCクリームに比べると透明感があるカラー!
BB・CCクリームとは全然仕上がりが変わってくる、というのもわかりますよね。
お肌に乗せると、画像のように(左がビフォー、右がアフター)、顔に照明を当てたように全体的に明るくなります!
ですから”何もしてないのに透明感のあるお肌”、”すっぴん美人”を演出できるんです。
韓国でトーンアップクリームが人気を得たのも、素肌美人を好む傾向で抜け感のあるメイクアップが好まれているからです。
こうやってお肌はトーンアップクリームでナチュラルに仕上げ、太眉と赤リップで引き締めるというのが、今時の韓国っぽいメイクアップだと言えます。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
トーンアップクリームを使うべき理由
韓国っぽいメイクアップが出来るトーンアップクリーム。
その他にもトーンアップクリームには色々なメリットがあります!
その1、お肌への負担が少ない
トーンアップクリームは、メイクアップを目的にして作られたコスメではなく、化粧水、美容液、クリームの次に塗る、基礎化粧品の感覚で使うものです。
中には付けたまま寝ても問題ないというトーンアップクリームもあって、ファンデーションほどお肌に負担をかけないのです。
お肌をきれいに仕上げてくれるファンデーションは、メイクアップには欠かせないけれど、お肌への負担も大きいことも事実。
ファンデーションが肌トラブルの原因につながることもあるし、肌トラブルが起きた状態でファンデーションを塗るのも決して良くはないです。
そんな時でも、トーンアップクリームなら基礎化粧品として塗るだけなので、お肌に負担なくメイクアップを楽しむことができます。
その2、時短メイクが出来る
トーンアップクリームを使うべき理由、二つ目は時短メイクが出来るということです。
トーンアップクリームはクリームのようなテクスチャーで、ものによって違いはありますが、とてものびが良いです。
また色見が強いわけじゃない分、さっと塗っても色むらが出来たりもしません。
朝、忙しい時に、またコンビニなどちょっとしたお出かけの時に強い味方になってくれるのがトーンアップクリームなんです。
画像キャプチャー:https://www.drjart.com/
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
韓国のおすすめトーンアップクリーム8選
イニスフリーの済州(チェジュ)チェリーブロッサムトーンアップクリーム
私が初めて試したトーンアップクリームである”済州(チェジュ)チェリーブロッサムトーンアップクリーム“。
イニスフリーの広告をパッケージにつられて買ってしまったのですが(笑)私のトーンアップクリームへの偏見をなくしてくれたものでもあります。
クリーム自体はかなり明るいピンクに見えるけど、お肌に塗ると自然と馴染んでいきます。
塗った直後はちょっと白すぎる?と思うかもしれませんが、馴染ませると浮いたりするほど白くはないのでご安心を。
テクスチャーはローションのようにもちもちとしていますが、仕上がりは少しマットです。
乾燥肌の私とっては春夏秋・・・までは使えても、真冬はちょっと乾燥するかなという印象。
マット系好きな方や、オイリー肌の方におすすめします。
ハンスキンのリアルコンプレクションクリーム
韓国では女優であるRain(ピ)の奥さんであるキム・テヒが使っているクリームとして有名な”リアルコンプレクションクリーム”。
キム・テヒさんだけではなく、ハン・ジミンさんもこれを使っているらしく、人気女優が使っているトーンアップクリームというイメージが強いです。
イニスフリーのトーンアップクリームよりはちょっと硬めのクリームで、乾燥しているお肌に塗るとのびにくいテクスチャーです。
塗る前に基礎化粧品でしっかり保湿しておいた方が良いですね。
本当にナチュラルにトーンアップ出来て、自分でもすっぴんがかわいくなったかもと思うくらいナチュラルな仕上がり(笑)
好き嫌いが分かれる部分だと思いますが、白くなりすぎないトーンアップクリームを探していた私にはぴったりでした。
付けたまま寝てもまったく問題ないということで、敏感肌の方にもおすすめです。
ドクタージャルトのトーンアップクリーム
次に紹介するのは今韓国でも日本でも大人気のコスメブランド、ドクタージャルトのトーンアップクリームです。
7つのビタミンが配合されているということで名づけられたV7シリーズ。
その中から2種類のトーンアップクリームが出ています。
V7ピンクトーニング
V7トーニングライト
どちらもお肌に優しい成分で作られていて、敏感肌でも使えちゃうトーンアップクリームです。
実際、肌トラブルでオーガニック系コスメばかり使っていた私の友人も、これは肌荒れしなかった!と言ってくれました。
違いは仕上がりの色で、ピンクトーニングの方かよりナチュラルで、トーニングライトはトーンアップクリームにしてはかなり白くなる方です。
自分の好みのカラーで選んでいただければと思います。
アプリンのペクソルギクリーム
“ペクソルギクリーム”は韓国のビューティー&ヘルスストアのオリーブヤングで大人気のトーンアップクリームです。
ペクソルギというのは、韓国の伝統的な餅の名前で、真っ白い見た目が特徴です。
名前だけ聞いた時は白くなりすぎちゃうそうでで心配してたんですが(笑)使ってみるとそんな心配は要らなかった!
そこそこ白すぎない程度にトーンアップしてくれるし、のびもすごく良くて、本当に普通のクリームを使ってる感覚です。
有名なブランドが出したわけでもないのに、オリーブヤングで人気になるのは確かに理由がある。
値段も結構安い方なので、トーンアップクリーム使ってみたいという初心者におすすめです。
Somebymiのローズインテンシブトーンアップクリーム
Somebymiという日本にはあまり知られていないブランドのトーンアップクリームです。
Somebymiは敏感肌のために有害成分を使わずお肌に優しいコスメを出しているブランドで、ローズインテンシブトーンアップクリームも注意すべき成分、アレルギーを起こす可能性がある成分が一切入っていません。
使ってみた感想としてはペクソルギクリームとテクスチャーも仕上がりもすごく似ている感じです。
保湿力があって結構ナチュラルなトーンアップ効果があります。
私の友人にはこれを普通に化粧する時に首筋やデコルテのトーンアップ用に使っている人がいて、確かにそういった使い方も出来そうだなと思いました。
ただ持続力がちょっと物足りないので、長時間外出する時にはあまり向かないです。
グーダルのプレミアムスネールトーンアップクリーム
プレミアムスネールトーンアップクリームは、その名前通り、日本でものすごい人気を得たスネールクリームのトーンアップバージョンです。
韓国有名ビューティー番組『Get It Beauty』で1位に選ばれた実力派コスメで保湿力が高いのが特徴。
今回、紹介するトーンアップクリームの中では一番保湿力が高くて、トーンアップしたいけど保湿力もほしいという方にはこれがぴったりです。
トーンアップもナチュラルだし、持続力もそこそこ高くて、塗ってからしばらくしてももちもちしたお肌を演出してくれます。
ただ保湿力が高いためか少量ずつ塗っていかないとしっかり吸収されずにポロポロ出てしまう場合があるので、塗る時にはは注意が必要です。
A’PIEU(オピュ)のベビートーンアップクリーム
MISSHAの姉妹ブランドであるA’PIEU(オピュ)のトーンアップクリームです。
ベビーという名前が付いているだけあって、赤ちゃんのようなもっちりとしてお肌に仕上げてくれるのが特徴。
クリームも結構もっちりしているので、乾燥肌の方にぴったりだと思います。
ただその分、オイリー肌の方にはちょっと重いかな…
実際、韓国でもオイリー肌には合わないという口コミがたくさんありました。
仕上がりはかなりナチュラルで、すっぴん→透明感のあるすっぴんになる感じ。
かなりプチプラですので、トーンアップクリームを試してみたいという方におすすめします。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
おすすめトーンアップクリームのまとめ
ここまでおすすめのトーンアップクリームを全8種類、紹介しました。
同じトーンアップクリームと言っても、それぞれ特徴や仕上がりが変わってきますので、自分のお肌と目的に合うトーンアップクリームを選んでみてください。
まだ迷われている方も多いと思うので、最後に、それぞれの特徴をまとめてみました♪
- 乾燥肌には「プレミアムスネールトーンアップクリーム」がおすすめ
- オイリー肌には「チェリーブロッサムトーンアップクリーム」がおすすめ
- 敏感肌には「V7ピンクトーニング/V7トーニングライトがおすすめ
- コスパ重視の人には「ペクソルギクリーム」がおすすめ
- ナチュラルな仕上げが何より大事な人には「A’PIEU(オピュ)のベビートーンアップクリーム」がおすすめ
トーンアップクリームについて他にもっと知りたいことがあったら、いつでもmirineのツイッターまでにDMくださいね。
次の記事 韓国おすすめ美容液10選を効果別に紹介