TXTヨンジュンが打ち明けたK-POP男性アイドルとしての悩み

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

TXTヨンジュンがGOT7ベンベンのYouTubeチャンネルに出てK-POP男性アイドルとしての悩みを打ち明けました。

誰もが羨むほど高い人気を得ているTXTヨンジュンはどんな悩みを持っているのでしょうか。

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TXTヨンジュンが打ち明けたK-POP男性アイドルとしての悩み

ベンベン「4世代アイドルとして活動することはどうですか?」

ヨンジュン「4世代は…私はちょっと難しい気がします。」

ヨンジュン「私が考えるには、男性アイドルがあまり注目されない感じで…」

ベンベン「共感できる。」

ヨンジュン「そういった部分が残念ですし、多くの男性アイドルがもっと知られてほしいと思います。」

ベンベン「それは男性アイドルとして昔から感じてきた感情だと思います。」

ヨンジュン「先輩もそう感じましたか?」

ベンベン「私たちはみんなからの関心にすごく飢えていました。その時から。」

ヨンジュン「音楽チャートを見ると、ほとんどが女性アイドルグループの歌で。もちろん歌がすごくみなさん素敵ですけど。男性アイドルの曲もすごく良い曲が多いと思います。」

ベンベン「そうですよね。」

ヨンジュン「ちょっと残念な部分があります。」

日本にはあまり知られていないですが、韓国ではK-POP男性アイドルは「ファンにしか人気がない」という部分が指摘されています。

アルバムを数百万枚売っても、数万人規模のコンサートをやっても、彼らの音楽やステージを楽しむのはK-POPファンだけ。

アルバムが出てもK-POPファンじゃないと聞かないので、みんなが聞く音楽チャートの上位に入るのは至難の業です。

2000年代初期みたいに、男性アイドルでも人気が出れば老若男女問わずに誰にも愛されて、誰もがそのグループの曲を聞くという時代ではなくなりつつあります。

ですのでヨンジュンだけではなくて、今活動している多くのK-POP男性アイドルが同じ悩みを持っていると思います。

それではこの件に対する韓国の反応を紹介します。

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韓国の反応

1.韓国人

男性アイドルはアルバム出してツアー回るのがメインになっちゃったからね…昔みたいにバラエティー番組出たりドラマ出たりもしないし

 

2.韓国人

どんだけアルバム売っても根本的な悩みはありそう

 

3.韓国人

会社としてもファンが好きな事を諦めてまで、みんなに愛される方を選ぶ理由がないしね

 

4.韓国人

まあ、でも代わりに女性アイドルより稼げるじゃん

 

5.韓国人

バラエティー番組とかテレビ出ることがなさすぎる

 

6.韓国人

TXTはそもそもファンにフォーカスした路線だと思ってたから意外

 

7.韓国人

音楽チャートで強い男性アイドルはBTSとセブチくらいか

 

8.韓国人

ものすごいジレンマだろうね

 

9.韓国人

これは悩むと思う

 

10.韓国人

TXTも良い曲多いのに

 

11.韓国人

あそこは徹底的にファン中心の路線だもんね

 

12.韓国人

芸能人なんだから当然の悩み

 

13.韓国人

HYBEでもあれだから中小企業のグループはもっと深刻だよ

 

14.韓国人

どっちからも愛されるって難しいよね

 

15.韓国人

BigBangみたいな曲がないよね、パフォーマンス中心だし

 

16.韓国人

テレビに出なさすぎなんだよ。テレビの時代は終わったって言っても大衆性の指標だから。

 

17.韓国人

歌手なんだからいくらファン多くてもチャート見ちゃうと思う

 

18.韓国人

歌とコンセプトの問題かな

 

19.韓国人

女の人は女の子アイドルも男の子アイドルも聞くけど、逆に男の人は男のアイドルの曲は聞かないから仕方ないよ

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