スタッフは異物扱い、キム・ギドク監督の作品に出演した女優が語る過酷な撮影現場

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

最近、撮影現場で出演女優に暴行をしたと訴えられ、話題になっているキム・ギドク監督。

キム・ギドク監督は知る人ぞ知る韓国の有名映画監督で、ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したこともあります。

左がキムギドク監督

世界から認められる秀才監督ですが、その一方では、一般人が理解するには難しすぎる作品ばかりという声も。

それもそうなのが、キム・ギドク監督の映画はかなり激しいシーンも多いし、芸術を知らない人たちにとっては理解出来ない部分も多いんです。

キム・ギドク監督の作品に出演した女優が語る、過酷な撮影現場に関する記事を紹介します。

 

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目次

出演した女優が語るキムギドク韓国の過酷な撮影現場とは

2001年、映画『悪い男』に出演した女優のソウォン。

『悪い男』は純粋な女子大生に対するヤクザ男の狂った恋を描いた作品です。

彼女は主人公の女子大生役を演じて、この作品の後に、精神的に疲れてしまって、女優業をやめてしまいました。

 

「元々、感情の起伏が激しい方だったけど、シナリオを見てすっごく泣いてしまいました。悲しいとかじゃなくて完全な独りになってしまった気分。シナリオを見るだけで大変だったんです。」

「撮影現場のことを思い出すと表情が暗くなってしまいます。ソンファ(「悪い男」での役名)でいる時間がすっごく辛かったんです

「ソンファになればなるほど、撮影現場ではほとんど自閉症状態でした。誰とも喋らなくなってたし。」

「キム・ギドク監督の映画を好きでした。観客としては好きだったけど、実際に監督の映画で演じるのはちょっと…」

 

 

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キムギドク演出のプロモーションビデオに出演した女優が語る

女優のシン・ジュアは、キム・ギドク監督が初めて演出したプロモーションビデオに出演しました。

映画ではなかったので、そこまで過酷な現場ではなかったみたいですが、キム・ギドク監督の変わった行動について明かしてします。

 

「キム・ギドク監督は近所のおじさんみたいな感じだけど、すっごく独特な人」

「監督はスタッフを‘異物’って呼ぶし、女優は‘おばさん’って呼ぶんですよ」

 

 

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キムギドク監督に対する韓国の反応は?

1.韓国人

こんな監督はちょっとね・・・

 

2.韓国人

キム・ギドク監督の映画はちょっと分からないよね、変なのに執着しすぎるし

 

3.韓国人

こんな人は韓国の映画界から消えてほしい

 

4.韓国人

お前らはキム・ギドク監督の映画を理解出来ないんだろう?軍艦島みたいなものでも見てろwwww

 

5.韓国人

まだ女優を本当に殴ったかどうかも分からないんでしょ?

 

6.韓国人

最近、罪のない人間を訴える人も多いしね

 

7.韓国人

訴えるとか、本当かどうか知らないから何も知らない奴らは黙ってろ!

 

8.韓国人

映画界には変な人多すぎるよね

 

9.韓国人

女優にあれくらいしているならスタッフにもひどいことしてるんじゃない?

 

10.韓国人

スタッフは異物扱いだもんねwwwww

 

11.韓国人

信じられない

via:https://goo.gl/RX5qtc,https://goo.gl/F7GTdF

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