BIGBANG・D-LITEの『イエス様を忘れて事故にあった』発言からわかる信仰心の深さ

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

韓国の一部のネットコミュニティーで、BigBangのD-LITE(テソン)が通っていた教会が怪しいという話がありました。

BigBangのテソンが通っていた教会について、テソンが当時、教会でやったインタビューを紹介したいと思います。

 

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◆BigBangのD-LITEが通っていた教会とは

BigBangのD-LITEが通っていた教会とは、韓国ソウルにある平康第一教会という所です。

結構大きな教会みたいで、1960年代に出来て、今じゃ海外にも支部のような教会があるんだとか。

 

1994年にはここの牧師の運転手(牧師に運転手がいるのも変ですが…)さんが、国際宗教問題研究所長を殺害する事件も起きてます。

遺族の人たちは、牧師が運転手に殺害を指示したと訴え、裁判が開かれる事態にまでなりました。

これが直接な原因ではないかもしれませんが、その後、この教会は、韓国イェス教長老会により異端として規定されました。

 

その後、2000年代に入り、異端ではないということで、再度、教会として認められてはいますが・・

2016年、ここの牧師が、朴槿恵元大統領を支持するデモに参加、激しい発言を繰り返し、またもや問題になりました。

宗教にかかわる人が、公けの場で政治的発言をするのはちょっと考えられないですね。

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BIGBANG・D-LITE(テソン)のインタビュー内容を紹介

Tommyさん(@to_mmy77d)がシェアした投稿

テソンがデビュー後に、この教会の関係者と行ったインタビューがありました!

教会関係者とのインタビューだったからか、かなり信仰心が強そうに感じられます。

テソンがまだ教会に通っているかどうかは分かりませんが、このインタビューした時期は内容からして、デビューして5年目くらいだと思います。

原文URL:https://goo.gl/xu2Rr3

「歌手になってから感じました。これまで礼拝も参加していなかったのですが、だからって私って良家出身でもないし、歌が特別に上手いわけでも、カッコいいわけでもないのに、他の人は6~7年苦労するのに、私は1~2年で歌手になれたんです。

それにBigBangは多くの方に愛されるようになった。あ、回り道したとしてもイエス様の方に戻ってきてという意味なんだと。そこから協会にまた通うようになりました。」

 

「デビュー後は教会に通っていたのですが、その後3~4年間、忙しかったんです。BigBangのメンバーの中でも一番忙しい方でした。(中略)

すっごく人気が出て、私はうっかり忘れてしまったんです。イエス様が私をここまで導いてくださったことを…。’私に才能があるから’って考えてしまったんです

その時に事故が起きたんです。イエス様が少し私を怖がらせたんだと思います。その事故がターニングポイントで、イエス様がもう一度私の目を覚ませたんです。」

 

「まずは私が礼拝にはかならず参加するようにし、青年部の活動を頑張ろうと思います。それから親戚や会社の知り合いを連れてきたいと思います。

うちの会社に作曲家の人がいて、最近、信仰生活をやりたいと言っていて、それで私が’うちの教会に行こう’と声かけて、一緒に来てます」

 

「BigBangのメンバーはみんなが教会に通っています。他のグループは、内部で問題が色々あるみたいですが、私たちはまず信仰的な話を通じ合うから受け入れるようになります。

どこに行っても良い人と繋いでくれるのがイエス様の恩恵なんです」

 

「子供の頃から来ていたから、私には教会が家より癒されます。世の中から受けたストレスを全てなくさせてくださいます。

一週間、世の中に出ていて、教会に来たら、もう一度ファイト!するようになります。」

via:https://goo.gl/syNZyw

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