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韓国版『空から降る一億の星』が視聴率で大苦戦、理由を関係者が語る

写真=公式サイト

明石家さんまと木村拓哉のダブル主演で、日本で大人気だったドラマ『空から降る一億の星』。

2018年、『空から降る一億の星』が韓国でリメイクされ、ソ・イングク、チョン・ソミン、パク・ソンウン主演で放送されています。

しかし日本では大人気だった作品なのに、韓国では視聴率が低すぎる?!

『空から降る一億の星』の視聴率低すぎる問題について、関係者に直撃取材してみました。

 

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◆韓国版『空から降る一億の星』の視聴率が低すぎる

2002年に放送されたドラマ『空から降る一億の星』。

日本では平均視聴率22.6%という高い人気を得て、今でも名作だと語られている作品ですね。

その数年後ですが『空から降る一億の星』は韓国でも放送されていて、日本ドラマファンを中心に大きな人気と得ていました。

 

『空から降る一億の星』の韓国でのリメイクが決まったのはそれからまた10年も経ってから。

韓国では期待の声と共に、すでに知られ過ぎている作品をリメイクすることが心配という声も上がっていました。

原作の人気が高かった分、韓国版になった時に、評価が分かれる可能性があるということですね。

 

そんな心配の声がある中、ドラマ制作は進められ、201810月から放送がスタートしました。

原作の人気もあって、第1話の視聴率は4%と高視聴率!

(※ケーブルテレビでの放送なので、地上波の視聴率より低く感じられますが、第1話にしてはかなり高視聴率だと言える数字です。)

しかし、その後、視聴率はどんどん下がり…第8話の時点で、半分の2%台にまてなってしまったんです。

同じチャンネルで同じ曜日・時間で放送していたドラマ『知ってるワイフ』の同じく第8話の視聴率が7~8%くらいでしたからね。

これはどう見ても成功とは言えない結果…大人気だった作品のリメイクなのになぜこんなことが起きてしまったのでしょうか。

 

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◆関係者が語る低視聴率の原因

韓国版『空から降る一億の星』の視聴率が低すぎる件について、KBANはドラマの制作に関わっている関係者に直撃取材を行いました。

一生懸命作った作品の低視聴率が続いていることに関して、内部ではどんな話し合いが行われているのでしょうか。

 

まず聞いたことは、やっぱりあまりにも有名な作品なので、心配はあったということ。

視聴者の期待値が高いので、それに答えなきゃいけないという負担があったそうです。

でも台本の完成度が高かったし、出演者の演技力も確かだったので、ここまで視聴率が落ちるとは思わなかったんだとか。

制作側としても低視聴率は考えていなかったということなんですかね…。

確かに『空から降る一億の星』は、ドラマを見ている人の間では、評価が低くないので、作品自体は面白いということは間違いないと思います。

 

これについてもう少し詳しく取材すべく、韓国でドラマのマーケティングに関わっている人に話を聞いてみました。

その方は、意外なお話をしてくれました。

 

「問題はソ・イングク。原作で木村拓哉が演じていた役をするには、演技が軽すぎて、深い傷を負っている謎めいた人間には見えないんです。」

 

ズバリ主演俳優の名前が出てくるなんてびっくりですね。

き、厳しいな…と思っていたら、より厳しいご意見が続きました。

 

「韓国の視聴者はそもそも暗い雰囲気のドラマはあまり好まない傾向です。『空から』は確かに名作ですが、終始一貫、沈んでるんですよね。それでも魅力的な主演がいれば、かならず見てくれます。例えば、同じく日本のドラマをリメイクした『その冬、風が引く』も、全体の雰囲気は暗いけど、チョ・インソンとソン・ヘギョという魅力的な俳優がいたから、視聴率が悪くなったんです。」

 

厳しすぎる!!

そんな主演俳優にだけ責任があるなんて言わないでほしいと思っていたら、その方は、「ドラマの主演には、重い責任があるんです」ときっぱり語りました。

制作側ではソ・イングクがそこまで不評な様子ではなかったんですけどね。

マーケティングかかわる方から見ると、また目線が違うんだなというのを感じました。

 

最終回までまだ話が残っている韓国版の『空から降る一億の星』。

今、厳しい状況が続いているのですが、それを巻き返すことは出来るのでしょうか。

原作のファンとして、韓国版も多くの方々に見てほしいという思いで、最後まで見届けてみたいと思います。

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空から降る一億の星

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