比較すると改めてわかるBTSドキュメンタリー映画「Burn The Stage」の凄さ

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写真=公式サイト

BTS(防弾少年団)のドキュメンタリー映画「Burn The Stage: the Movie」が記録的な人気を見せました。

今月28日、韓国映画振興委員会の集計によると、映画「Burn The Stage: the Movie」は韓国で累積観客数30万3,600人を記録しました。

15日に映画が公開されてからたった12日間で観客30万人を成し遂げたのは驚くべき快挙です。

さらに驚くのは、この映画はどこの映画館でも見ることができたわけではなく、韓国ではCGV系列の映画館のみで単独公開されていました。

また、世界的に見てもすごい人気です。

「Burn The Stage: the Movie」は70あまりの国と地域で同時公開され、前売り券は全世界合わせて約14億円の売り上げを記録しました。

そして、公開から最初の三日間で、アメリカでは約2億4000万円、北米では約3億6000万円売り上げ、記録的な快挙となっています。

これらの売り上げを足すと現時点での興行収入は20億。

これはどれだけすごいことなのか、他の音楽系ドキュメンタリー映画と比較してみました。

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48


【公開】2016年7月8日

【監督】石原真

【出演】AKB48

【興行収入】2億4000万円

ザ・ビートルズ EIGHT DAYZ A WEEK-The Touring Years

【公開】2016年9月22日

【監督】ロン・ハワード

【出演】ザ・ビートルズ

【興行収入】14億円

 

THIS IS US

写真=公式サイト

【公開】2013年11月1日

【監督】モガーン・スパーロック

【出演】ONE DIRECTION

【興行収入】17億円

どの映画と比較してもすごい数字だということがわかります。

また、映画配給会社トラファルガーによると「Burn the Stage:the Movie」はすでに全世界1,400の劇場、2,696のスクリーンでアンコール上映が決定したとのこと。

「Burn The Stage: the Movie」はBTSのワールドツアー“2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR”の裏側に密着したBTSのスクリーンデビュー作となっています。

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