SM会長イスマンの感性によって成功したアイドル曲

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

韓国の最大手エンターテインメント企業SMエンターテインメントを設立したイ・スマン。

韓国ではK-POPというジャンルを作ってきた人物として、今でも影響力が大きい人です。

1952年生まれでもう70歳近いのに、トレンドの先を行く感性を持っていることでも有名!

今でも衰えないイ・スマンの感性で選んで大成功したSMアイドルのタイトル曲と、それに対する韓国の反応をまとめてみました。

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イ・スマンが選んで大成功したSMアイドルのタイトル曲

SHINeeの『Sherlock(Clue+Note)』

K-POPの流れを変えたとまで言われているSHINeeの「Sherlock(Clue+Note)」

ご存じの方もいると思いますが、この曲は「Clue」と「Note」の二つの曲を合体させたものです。

タイトル曲の候補が100曲以上ある中で、イ・スマンが「Clue」と「Note」の二曲を選び、合体させるように指示したと知られています。

「Clue」と「Note」もアルバムに収録されていますので、ご興味のある方は聞いてみてください。

Red Velvetの「Red Flavor」

Red Velvetをトップガールズグループ入りさせたと言っても良さそうな「Red Flavor」。

この曲は歌詞からメロディー、リズム、ダンスまでイ・スマンが一つ一つ手を加えたそうです。

こんなにトレンディでキュートで女の子らしい曲までプロデュース出来ちゃうんですね。

EXOの「Call Me Baby」

初動売上26万枚を記録したEXOのセカンドアルバム。

セカンドアルバムのタイトル曲は、実は別の収録曲だったそうですが、イ・スマンの指示で「Call Me Baby」に変更。

しかもすでにミュージックビデオの撮影も終わった時だったのに、イ・スマンの意向ですべてのプランを変えたと知られています。

BoAの「Only One」

かわいいアイドルだったBoAのイメージをアーティストにしたとも言われている「Only One」

もともとBoAは違う曲をタイトルにしようと作業を進めていたそうですが、最後の最後になりイ・スマンが「Only One」に変えるように指示したそうです。

「Only One」はもちろん大成功を収めました。

そしてこういうことも‥‥

テミンの「MOVE」

SHINeeのテミンではなく”ソロアーティストとしてのテミン”として大成功した曲「MOVE」。

イ・スマンは「MOVE」ではなく、別の曲が良いと判断したそうです。

しかしテミンが「MOVE」が良いと意見を出すと…テミンのやりたいようにさせてあげたそうです(笑)

もちろん結果は大成功!

自分とは意見がアーティストを信じてあげるのも凄腕経営者らしいと思います。

それではここからイ・スマンの感性に対する韓国の反応を紹介します。

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韓国の反応

1.韓国人

年齢を考えるとすごい感覚

 

2.韓国人

Sherlockはなぜイ・スマンがイ・スマンなのかが分かる曲

 

3.韓国人

二つの曲を合体させるとかすごい発想!!!

 

4.韓国人

アイドルビジネスにおいては天才的だよね

 

5.韓国人

だからさ…SMは嫌いでもイ・スマンは嫌いになれない

 

6.韓国人

日本市場だってイ・スマンが育てたBoAがいて進出できたようなものだ

 

7.韓国人

まあ何だかんだ言って私もアイドル好きになったきっかけがSM

 

8.韓国人

イ・スマンが以前、NCTはデビュー4年後に来る的なこと言ったことあって。

マジで今年4年目で人気上がってるからすごいなぁと思う

 

9.韓国人

>>8

何それ・・・鳥肌立つ

 

10.韓国人

>>9

最初はNCTシステムとかめっちゃ叩かれてたのに人気出てるもんね

 

11.韓国人

レッドベルベットは別に好きじゃないけど、「Red Flavor」は永遠に聞いてられる

 

12.韓国人

>>11

「Red Flavor」は完ぺきな曲!!

 

13.韓国人

イ・スマン嫌いな時もあるけどセンスは認める

 

14.韓国人

まだ現役というのがすごい

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