2022年4月9日、ラスベガスでのコンサートを終えたBTSリーダーRMがV Liveで語った内容が話題になっています。
BTSとってのARMYの意味やアンチへの考え方、グループのことなど、ファンなら気になることをたくさんしゃべってくれたRM。
KBANではRMがV Liveで語った内容を翻訳・紹介させていただきます。
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BTSのRMが語ったARMYの意味とアンチへの考え方
実は、今日の感想を話しながらいろいろ話をしたんですが、実は僕たちを嫌う人はいつもいました。 いつもいたし。
それが僕たちの過ちかもしれないけど、違う場合も多いし。
でもみんなが好きな人が、チームがどこにいますかね。
特にアメリカで僕たちを嫌う人たちがいるということは、 それだけメインストリームに上がったという反証だし、むしろすごくいいことです。
なので僕は正直、ARMYのみなさんがそういうことに反応して、一つ一つ気にしなくても大丈夫だと思います。
それがその人たちが望むことです。 そんな人たちは関心を持ってくれて、挑発させるのを望んでるから。
あまりそんなことを気にしないでください。 なぜなら、そんなことに皆さんのエネルギー使うことはもったいないし、大切じゃないですか。
誰かが嫌いなら、僕はむしろ音楽で話をしたり、友達同士で「それ微妙だよ、僕も好きじゃないよ」って言ってしまうと思うけど。
あえてそのようなことを公的に拡大するということは、僕とはもう混ざることができない人たちで、そんなことがかっこよくないと思います。
僕たちは今まで、いつもアンダードッグポジションでした。
しかし本当に皆さん一人一人集まって元気玉を作ってくださったので、ここまで来られたんです。
だからいつものように、僕たちはやってきたことをやるだけです。
僕たちが誰かが分かってくれるからってやったわけでもないし。
意味のある何かを作り出して、それを音楽か公演で、人々と分かち合い、そうしようとしたので、ただそういう方向にずっとエネルギーを集中したいです。
僕も昔のようにいろいろ見たりしていません。
だから多分、今回出るのも次に出るのも、そういう話はないと思います。
そういう時間に、他のところに自分を開発して、より良い人になるために使いたいです。
僕たちがもっと頑張らないといけません。僕たちがもっと頑張って。
元々ファンとアンチは僅差だと、アンチやヘイターという人たちが、ファンの皆さん、ライトなファンの方々よりも、隅々まで知っていることが多いです。
嫌いなこともエネルギーが必要なことなので。
だから、ただ僕たちが頑張れば、そのような人さえ僕たちのファンになることもできるし、そうなれば良いことだし、ダメだったらそれまでだし、そういうことですよ、まあ。
メンバーたちとも話したんですが、実は僕が最近ずっと悩んでいたのは、僕たちが元々いた地点にもう少し戻らないといけないんじゃないか、そういう。
たくさん悩みました。
もっと積極的に参加しながら、アルバム制作過程にももっと声を出し。
もう30代が目前に迫っているんで、どのように引っ張っていけばいいのか 僕も悩みが多くて、色々な話をしなければなりません。
僕だけの考えかもしれないから。
だからそういうことをたくさん考えていて、とにかく僕も自分ができることを考えながら、これからもっと一生懸命頑張ります。
皆さん、いつか必ず会いましょう。地球のどこかで。 お待ちしています。 元気で幸せでいてください。 そしてポジティブなことに集中してください。
難しいことはよく知っていますが、否定的なことに心を傾けるには人生は短すぎると思います。
僕が言いたいことはこれくらいです。
愛してます、皆さん。 皆さんのおかげで、僕たちがここまで来ることができました。
そして、僕が申し上げたいことは、多くの人が誤解しているようですが、BTSはただ、男の子7人ではありません。
もう巨大な流れです。 多くの人々が含まれた巨大な流れです。
人々が見逃しているのはARMYの存在です。
様々な人種、多様なジェンダー、とても多様な人々が、本当に意味のある方式でBTSの名前の下で共にしています。
人々がそれを知ってほしいです。
僕たちが他のself-madeアーティストや、他の方々より素晴らしくないかもしれませんが、僕たちにも特別な部分があります。
他の方々と違うものがあると思います。
それがチームになるかもしれないし、国籍や僕たちが使う言語になるかもしれません。
しかし、一番重要なのはARMYだと思います。 僕たちを応援する人たち、ただ応援だけでなく、僕たちと一緒にいる方々です。
僕が思うには、2022年のBTSはとても複雑で精巧です。
BTSという名前がただ7人組の男の子グループだけを意味するのではなくて。
これには業界も含まれるし、韓国的な面やアジア的な面も含まれるでしょう。
でも主にARMYだと思います。
自然に僕たちの日常を溶け込んでいます。
一方的なものではありません。 相互的なものです。
僕たちが何かを差し上げて、皆さんも僕たちに何かをくださってます。
今日も感じました。 皆さんを直接見て、声を聞きながら。
これは本当に、心から湧き出るものです。
これは魂に関するものです。 芸術を分かち合い、魂を分かち合うのです。
僕がこのチームや音楽をしなかったら、僕たちはお互いに知らなかったかもしれません。
僕はラスベガスに旅行で来て、韓国から来た観光客として皆さんと通り過ぎたかもしれません。
しかし、今は音楽と公演とチームを通じて、お互いに何かになったじゃないですか。
韓国ではこれを「縁」と呼びます。僕たちはお互いに特別な存在になりました。
Relationship、それが重要だと思います。
毎朝辛いし、人生は不公平で、不幸も、ドラマのようなことも多いし、喜びと楽しみは本当に短いです。
しかし、僕たちはお互いに会って、すごいものを作っています。
この話を必ずしたかったです。
とにかく久しぶりに会うだけに、僕も今まで色々考えてたし、色々話したかったし、愛してると言いたかったです。
※画像キャプチャー&引用:https://www.vlive.tv/video/281058