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韓国映画『名もなき野良犬の輪舞』に隠された本当のテーマとは

韓国の有名映画俳優ソル・ギョングとアイドル出身で今では俳優として活躍するイム・シワンの二人が主演をつとめる『名もなき野良犬の輪舞』!

日本でも20185月から公開され、韓国映画ファンを中心に話題を集めています。

一見、刑務所で出会った二人の男性の犯罪者を描いてるため、インファナル・アフェアのような犯罪映画、いわゆるノワール物に見えますが、実は本当のテーマは違うのではという噂があります。

映画『名もなき野良犬の輪舞』の本当のテーマとは一体何なのかを解説します。

 

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◆ソル・ギョング、イム・シワン主演の『名もなき野良犬の輪舞』

『名もなき野良犬の輪舞』はソル・ギョングとイム・シワン主演で刑務所で出会った二人の犯罪者の姿を描いた作品です。

2017年、カンヌ映画祭の深夜上映部門で上映した時は、約9分間のスタンディングオベーションで絶賛され、その作品性の高さを認められました。

またチェ・ミンシク、ソン・ガンホらと一緒に韓国映画界で絶大的な信頼を受けているソル・ギョングと、アイドル出身で俳優になりもっとも成功したと言われる若手イム・シワンの二人が主演するということも、映画ファンの期待を集めたんです。

 

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◆韓国では観客動員に失敗した『名もなき野良犬の輪舞』

こうやって映画公開前はすっごく高い注目を集めた『名もなき野良犬の輪舞』

しかし、いざ韓国で公開されると、そこまで人気が出ることはなく、観客動員数91万人で映画館での上映が終わってしまいました。

観客動員数91万人というのは、映画製作費を考えると大赤字になってしまうという数字。

映画制作会社、配給会社ともにかなりを打撃を受けました。

なぜここまで観客動員に‘失敗’したかについては色々な原因があげられていますが、やはりストーリー展開上、暴力的なシーンが多く、 R-18指定になったというのが一つあります。

(R-18指定になると、女性を中心にしたファミリー層の観客が見込めないので、大ヒットは難しいとされます)

また公開翌週に『パイレーツ・オブ・カリビアン』が公開されてしまって、そちらに注目が集まったことも一つあると思います。

韓国の映画界は公開される作品数が多く、競争が激しいため、作品の前売り率(予約率)が悪くなると、映画館がすぐに上映回数を減らしてしまいます。

上映回数が減ると良い時間帯(平日の夜や週末午後~夕方など)での上映ができなくなるので、自然と観客数が減ってしまうんです。

ただ観客動員には失敗してしまった『名もなき野良犬の輪舞』ですが、マニア層からかなり大きな人気を集めました。

彼らの作品への愛情はすごいもので、すぐに映画館上映が終わってしまったことを惜しんで、みんなでお金を集めて映画館を借りて上映会を開くほどでした。

※ここから先は作品の核心に触れる可能性があります

 

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◆『名もなき野良犬の輪舞』の本当のテーマとは

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