アイドルサバイバル番組『プロデュース101 シーズン2』から生まれたWanna One。
活動期限付きのプロジェクトグループとしては異例的なほど、ものすごく高い人気を得ています。
そんなWanna Oneが、もうすぐ契約終了ということですが、契約は延長できる?できない?
ファンなら誰もが気になるWanna Oneの今後についての情報をまとめてみました。
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目次
◆今年で契約終了のWanna One
サバイバル番組『プロデュース101 シーズン2』から選ばれた11人で、2017年8月7日にデビューしたWanna One。
みなさんご存じの通り、Wanna Oneの活動はデビュー以降、約1年半という期限付きです!
ということは契約上では2018年12月31日で、すべての活動が終了ということになります。
ただ Wanna Oneはデビューしてから、みんなの想像を超える高い人気を得ています。
そのためファンからは‘活動期間があまりにも短い’‘期間延長してほしい’という声が上がっているんです。
確かにファンからしたら1年半は短いですが、一度結んだ契約を修正するのもなかなか大変そう。
韓国芸能界でもWanna Oneの今後について様々な意見&予想が出ているので、それらを紹介したいと思います。
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◆契約終了後のWanna Oneはどうなる
〇契約延長の話し合いは行われているらしい
2018年12月31日に契約終了するWanna Oneの延長については、夏頃から既にお話が出ていました。
2018年7月の韓国芸能メディアの記事を見てみますと…。
グループWanna Oneの契約延長説が台頭した。 26日、Wanna Oneが12月31日の公式解散を控え、来年1月まで活動を延長する可能性があるというニュースが伝えられた。これに対しWanna One 側は東亜.com(※韓国インターネット)に「各メンバーの所属会社の関係者と会ったことは事実だが、様々な話し合うをしただけである。契約については決まっていない」と噂について否定した。
延長の話が出たきっかけについては、韓国の‘年末授賞式’だと言われています。
延長の話し合いが出た理由は、年末の歌謡授賞式とコンサートのため。Wanna Oneが去年に続き、今年も歌謡界で注目されたチームなだけあって、来年初めまで続く年末授賞式への参加も念頭に置いていることと考えられる。
出典: http://www.osen.co.kr/article/G1110954060
韓国は12月末から1月初旬まで、各テレビ局だったり、音源サイトが、授賞式を開くことが一般的ですからね。
Wanna Oneは2018年のK-Pop界でやっぱり欠かせない存在ですし、これら授賞式に出ることも自然です。
しかし活動期間が12月末までとなると、それが難しくなるから、延長はどうか、という話が出たということですね。
〇契約延長はやっぱり難しい?
年末授賞式もそうだけど、Wanna Oneの11人が好きなファンにとっては、やっぱりなるべく長い期間、延長してほしい気持ちが強いと思います。
しかし11人の所属事務所がバラバラで、今の契約には事務所だけではなく、『プロデュース101』を放送したMnetもかかわっています。
それらの‘大人の事情’を考えると、やっぱり契約の長期間の延長は難しいという見方が強いです。
Wanna Oneのメンバーと関係者は、契約延長などについて議論中だが、まだ決まっていることがない。完全契約延長、一部メンバーの延長、従来の計画通りに解散など様々な選択肢があり、意見を統一しにくい状況である。Wanna Oneは短時間で巨大なファンを確保して、大衆性まで重ね持ったボーイグループに成長したが、それぞれ所属会社が違うため、実的に契約延長は容易ではない。
それに事務所によっては、既にWanna One終了後の計画があるところもあるみたいです。
一部の事務所にはWanna Oneの契約以降の活動プランをすでに話し合っているので、みんなで契約延長することを望んでいない。
そもそもスタートの時点から1年半という期限付きでしたからね。
事務所としては、Wanna Oneの後に何をさせるかについて、計画を持っているのが当然な気がします。
むしろ‘Wanna Oneの後はまったく何も考えていない’というのが変な話でしょうしね(苦笑)
〇新しいユニット活動をスタート?!
だからと言って、解散の他に何も選択肢がないわけではないと思います。
一部では、‘ユニット活動’という選択肢を考えているとの報道がありました。
ある関係者は「Wanna Oneとして活動を続けたい事務所とメンバーがいるので、全員で活動契約延長は出来なくても望んでいるメンバーたちが集まってユニットグループ活動を出来るかもしれない。
Wanna Oneはメンバー個々のファンが強いし、ユニットで活動したらWanna Oneとはまた違う音楽的な活動とステージを見せることができる」として、「活動延長を望んでいるメンバーたちで活動をする方向性が今としてはもっとも可能性が高い」と明かした。
なるほど、延長したいメンバーだけで新しいユニットを作って、活動を続けるということですね。
こちらのプランが、‘全員延長契約’よりかは現実性があると思います。
しかし人気の高いWanna Oneだけに、それもそこまで用意ではないという意見も出ています。
完全体としての活動ではないということでファンの反発をかう可能性が高いし、また一部のメンバーだけがWanna Oneというタイトルで活動するには影響力が少なく‘有終の美’とまっとうできない可能性もあるからだ。
解散・契約延長・ユニット活動など様々なプランが浮上しているWanna Oneの今後。
とりあえず今決まっていることとしては、2018年11月に新しいアルバムでカムバックするということです。
契約通りならこれが最後のアルバムになるでしょうし、もし延長するなら、最後にならないかもしれませんね。
デビュー以降、トップクラスに人気を維持し続けたWanna Oneが、どんな選択をするのか、注目が集まっています。