写真=メラニー・フォンタナFacebook
BTSのメンバー、ジョングクのソロ曲である『Euphoria』の作曲に参加した作曲家のメラニー・フォンタナ(32)が、あるインタビューで「LAステイプルズセンターでBTSを観た」と彼らのステージについて語りました。
メラニーは「ジョングクや他のメンバーに会う機会はなかったが、彼らのコンサートを観に行った」と話し「ジョングクが私の曲を歌う姿を見て、20分間泣いた」とコンサートでの様子を振り返りました。
そして「『Euphoria』のステージはとても感動的だった。歌詞は詩的で、ジョングクの活気に満ちたボーカルは、歌にポジティブな感情を与えた」と付け加えました。
メラニー・フォンタナはジャスティン・ビーバー、ブリトニー・スピアーズ、ザ・チェインスモーカーズなどの曲を作曲する世界的に有名な作曲家です。
韓国でもこれまで少女時代やRaNiaの曲の作曲に参加してきました。
メラニーが共同作曲に参加し、アメリカで人気のプロデューサーDJ Swivelがプロデュースを手掛けた『Euphoria』は近年トレンドのEDMサウンドとジョングクの爽やかで透き通ったボーカルがとてもよくマッチしている曲です。
BTSのリーダーであるRMも作詞に参加した歌詞は、恋に落ちる直前の感情を繊細に表現しています。
同曲は今年8月に発売されたBTSのアルバム『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’ 』に収録され、多くのファンに愛されています。
メラニーにとってBTSのLA公演は、自身が作曲に携わった曲がジョングクの素敵なボーカルによって息を吹き込まれた様子をその目で確かめることができ、最高の公演になったことでしょう。
曲がジョングクを通して多くのファンへと届けられていることにも感動したかもしれません。
11月には日本でもBTSの公演が行われますが、そこで披露される『Euphoria』にもさらに注目が集まりそうです。