最近、韓国でものすごい話題になった、有名財閥に雇われた運転手が守らないといけない仰天マニュアルを紹介します。
仰天マニュアルを作ったのはあの現代(ヒュンダイ)グループの3世のチョン・イルソン氏。
チョン・イルソンは現代グループの創業者である凄腕経営者、鄭周永(チョン・ジュヨン)の孫で、現代BNGスチームの代表を務めています。
韓国の名門大学である高麗大学の産業工学科を卒業し、米国ジョージワシントン大学でMBAを取った超エリート!
韓国でサムスン以上とも言われていた現代財閥の3世なので、幼い時から経営者として育てられたそうです。
経営者としては優れていたかもしれませんが、私生活ではそうでもなかったチョン・イルソン氏。
3年で運転手が61人変わるというから、彼の運転手がどれくらいハードな仕事なのか、想像つきます。
3年で61人なら、平均して運転手1人が2カ月も勤続出来ていないことになります。
これがチョン氏の秘書室が作成したとされる運転手さんが守らなきゃいけないマニュアルです。
なんと140枚。
これを全て覚えて、一つ一つ間違えることなく反応しなければなりませんwwww
信じられないwww
マニュアル内容は、チョン氏を朝、起こす方法だったり、新聞の畳み方、カバンの持ち方などが事細かく書かれています。
ちなみに朝は、とにかくチョン氏が起きるまで電話し続けないと怒られるらしく、お迎えのために家に入る時も時間帯によって鳴らすベルが変るんだとか。
時間帯によって鳴らすベルが違うってさすが財閥3世様。
また、チョン氏の靴が汚れている時は、素手で拭き、布を使ってはいけないというルールもあります。
いやいや、布使ったほうがきれいですよ、会長!
もっとすごいのは、チョン氏が
「急いで行こう!」という指示を出した時。
この時は、信号も車線も、スピード制限も全部無視しないといけません。
道路上のルールはとにかく全て無視しないといけないから、一か月で500~600万ウォン(約50~60万円)の罰金を払ったこともあるんだとか。
チョン氏はボクシングが大好きで、運転手もよく殴ってたそうです。
約束の時間より早く着いても、遅く着いても、暴言と暴行が飛んでくるって・・・おかしいぞ?!
ちなみにマニュアルをちゃんと覚えていなくて、行動を間違えると、罰点がついてしまうということ。
罰点が重なると給料を減らしたり、休日にただ働きさせられたり、最後には解雇ってことになるらしいです。
ちょっとwww
罰金で月に50万円も60万円もはらえるのに運転手をただ働きさせるってどんだけケチ!
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これだけでは無い、韓国とんでもパワハラ事件
現代グループのチョン氏以外にも、運転手にひどい態度を取って非難された財閥3世がまだあります。
建設事業などを行う大林産業のイ・ヘウク副会長。
彼もチョン氏と同じく、韓国の名門校とアメリカの大学で学んだエリート!
彼の運転手が守らなきゃいけない仰天ルールは…
なんとサイドミラーを畳んで運転しないといけないということ。
こういう会長が乗る車って、ルームミラーがないことも多いんですって。
なのにサイドミラーも畳んで・・・どうやって運転するわけ?!?!
しかも車線変更の時に少しでもとまどっだりすると、すぐに暴言が飛んでくるらしく、事故寸前まで行ったことも何度もあったんだとか。
一番面白いのはどんな暴言を浴びせられても真に受けてはいけないということ。
「過激な発言をされても本気で受け入れてはいけない。忍耐したら配慮してくれる。」
「失言された時も、真に受けず、ストレスを感じてはいけない。上手く耐えきる運転手に対しては、何日後、かならず迂回的に感謝の意をあらわす(しっかり忍耐すること)」
感謝の意も‘迂回的に’しか伝えられるないならwwwwww
サイボーグ雇えよwwwって感じですね。
これについてチョン氏とイ氏は二人とも謝罪したんですが・・・
謝罪はしたものの~はたしてそのマニュアルはなくなったんですかね?
真実が知りたくなっちゃいました~
via:http://gginfo.tistory.com/295
http://www.nocutnews.co.kr/news/4566711