イジョンソクのプロフィールや出演ドラマ代表作、熱愛の噂などを紹介

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

ドラマ『君の声が聞こえる』、『ドクター異邦人』、『ピノキオ』などで有名な韓国俳優のイジョンソク。

2005年にモデルとしてデビューして、今ではドラマや映画で活躍しているイジョンソクのプロフィール、代表作、これまでの熱愛説、兵役などについてまとめてみました。

 

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目次

イ・ジョンソクの気になる情報をまとめました

〇イジョンソクのプロフール

・生年月日:1989年9月14日

・出身:韓国 京畿道

・身長:186センチ

・所属事務所:YGエンターテインメント

・特技:テコンド

・インスタグラム:https://www.instagram.com/jongsuk0206/

・公式ファンクラブ(日本):https://www.lee-jongsuk.jp/

イジョンソクは、ドラマの『君の声が聞こえる』、『ドクター異邦人』、『ピノキオ』、映画の『観相師』などに出演している有名な韓国俳優です。

モデル出身で背が高く、男っぽい体格だけど色白で王子様みたいな雰囲気を持つイジョンソク。

1989年生まれとまだ若く、これから韓国ドラマ・映画界を引っ張っていく若手俳優として大きな注目を集めています。

韓国ドラマファンを中心に、日本でも人気が高く、ほぼ毎年、日本でファンクラブイベントを開いていますし、公式ファンクラブも運営しています。

 

〇イジョンソクのデビューまでの道のり

イジョンソクがモデル出身というのは既に有名な話ですが、モデルからどうやってドラマデビューすることになったのでしょうか?

イジョンソクは2005年、まだ16歳の時にソウルコレクションのモデルとしてデビューしました!

男性モデルが16歳というのは、韓国モデル界では異例の速さで、デビュー当時は‘ソウルコレクションの最年少男性モデル’だったんです。

身長が高くてスタイルが良くパーフェクトなモデル体型だけど、少年っぽさと中性的な魅力のあったイジョンソクは、多くのデザイナーに愛され、トップモデルとして活躍しました。

でも、本人によると、イジョンソクは最初から俳優になりたくて芸能事務所に入ったのに、事務所の意向でモデル業をやることになり、辛い部分もあったんだとか。

モデルとしてはかなり成功していた彼だけど、俳優としてデビューするのには結構苦労したんですね。

そんなイジョンソクの俳優デビュー作は2010年の『検事プリンセス』。

イジョンソクはイケメンな外見もそうですが、演技力を評価され、次にヒョンビン主演の大ヒットドラマ『シークレット・ガーデン』に出演し、俳優として名前を知られるようになりました。

 

〇イジョンソクの代表作

イジョンソクのドラマ、映画の代表作を紹介させていただきます。

―ドラマ『検事プリンセス』


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イジョンソクが俳優としてのキャリアをスタートさせた作品である『検事プリンセス』。

財閥家の愛娘として検事になったヘリ(キム・ソヨン)と、アメリカ出身のイケメン弁護士(パク・シフ)の恋と成長を描いたラブコメディです。

イジョンソクはここで検事の下で働く捜査官役を演じ、小さい役だったけれど、充分にその存在感を見せてくれました。

役柄が検察で働くという設定なので、ずっとスーツ姿を見せてくれていますが、このスーツ姿のためにキャスティングしたんじゃないかなと思うほど、スーツが似合う!!!(笑)

モデルの時からスーツがよく似合うモデルとして業界では有名だったらしいですからね。

ファンならそれを眺めるだけでも幸せな気分になれるはずです。

 

―ドラマ『ゆれながら咲く花』


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イジョンソクが初めで主演をつとめたドラマ『ゆれながら咲く花(原題:学校2013)』。

原題通り、韓国の高校で起きる、いじめや入試競争など様々な問題を描く作品です。

期限付き教師のインジェ(チャン・ナラ)を中心に、夢もなく授業もサボっているだけの男の子ナムスン(イ・ジョンソク)、学校一の問題児フンス(キム・ウビン)を中心にストーリーが進んでいきます。

韓国ドラマとしては珍しく、恋愛要素が一つもなく、学校の中での先生や学生の葛藤が描かれていおり、社会的な問題を取り上げた作品として、韓国ドラマ界で高評価を得ました。

イジョンソクが演じるナムスンとキムウビンが演じるフンスの二人の友情物語がこの作品のハイライトとも言えますが、イジョンソクファンならかならず見てほしいドラマです。

 

―ドラマ『君の声が聞こえる』


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韓国で最高視聴率20%を超える大きな人気を得たドラマ『君の声が聞こえる』。

正義感よりお金を重視する女性弁護士ヘソン(イ・ボヨン)が、人の心が読める不思議な力を持つ高校生スハ(イジョンソク)と正義感の強い弁護士グァンウ(ユン・サンヒョン)に出会い、少しずつ変わっていく姿を描いたドラマです。

イジョンソクはここで過去のある事件をきっかけに、人の心を読める超能力を持つようになった高校生を演じていますが、高校生なのに、女性弁護士ヘソンと本当によく似合う♪

多くの女性をドキドキさせ、俳優イジョンソクの存在感を見せたドラマです。

 

―ドラマ『ピノキオ』


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ドラマ『ピノキオ』は、アジアでもっとも人気の高い韓国女優の一人であるパク・シネとイジョンソクが主演をつとめるということで、放送前から多くの注目を集めた作品です。

嘘をつくとしゃっくりが止まらなく‘ピノキオ症候群(*架空の病名です)’を持つ女の子インハ(パク・シネ)と、過去のある事件から血が繋がっていないけどインハの叔父になったダルポ(イジョンソク)の二人が、テレビ局の報道記者として就職することで始まるストーリーです。

韓国を代表する若手俳優であるパク・シネとイジョンソクの演技が素晴らしいし、とにかくよーく似合う♪

見ているだけで二人を応援したくなる、とっても貴重な作品です。

 

―ドラマ『W-君と僕の世界-』


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『W-君と僕の世界-』は、人気漫画家の父を持つ女医のヨンジュ(ハン・ヒョジュ)と、ヨンニュの父が描いた漫画の中の人物カンギョル(イジョンソク)が広げる、現実と仮想現実を行き来するサスペンスラブロマンスドラマです。

漫画の中と現実を行ったり来たりするという多少難解な設定なのですが、出演者の演技力はもちろんのこと、演出や構成がしっかりしていて、大きな人気を得ました。

 

―映画『観相師』


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『観相師』は、ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、キム・ヘスなど韓国映画界のトップ俳優さんたちが主演をつとめた映画です。

朝鮮王朝時代を背景に、顔を見るだけでその人の全てを見抜くことが出来るネギョン(ソン・ガンホ)や、王になりたいという野望を持つスヤン大君(イ・ジョンジェ)を中心に広がる架空の物語です。

イジョンソクはここで正義感が強くまっすぐな性格で、試験を受けて官職についた青年を演じています。

イジョンソクとしては珍しい歴史物の映画ですし、豪華なキャスティングで、演出もしっかりしている映画ですので、かなり見ごたえある作品だと思います。

 

―映画『VIP』

イジョンソクが初めて悪役に挑戦した映画『VIP』。

少年っぽくて優しいイメージで、比較的にそういった役柄が多かったイジョンソクですが、映画『VIP』では北朝鮮の高位幹部の関係者だけど、殺人を繰り返す…これまでのイジョンソクのキャラクターからは想像もつかない悪役を演じました。

かなり残虐なシーンがたくさん出ていて、韓国でもR-18指定をもらった映画で、特に女性観客からは「見ていてしんどい」という評価もあった作品ですけどね。

イジョンソクはこの映画で、共演したチャンドンゴンにも負けないくらいの存在感ある演技を見せてくれたと高い評価を得ました。

 

〇イジョンソクの熱愛説について

デビュー以降、これといったスキャンダルがなかったイジョンソクですが、2015年7月、韓国の有名パパラッチメディアDispatchが、イジョンソクとパクシネが付き合っているという報道をしました。

二人がお互いの車に乗り込むドライブデートをしたり、友人らと一緒にカフェでデートしているという内容でした。

映画『ピノキオ』で素敵なケミストリーを見せてくれた二人だし、トップ女優&俳優のカップル誕生か?!とささやかれるようになったんですけどね。

別に手を繋いだり、お泊りしたりする写真が撮られたわけでもないし、二人の事務所は「仲良い友だち」だときっぱり否定、スキャンダルはハプニングで終わりました。

 

〇イジョンソクの兵役時期について

最後に、ファンなら誰もが気になっているイジョンソクの兵役時期について調べてみました。

イジョンソクは1989年生まれですので、遅くても30歳になる2019年までには入隊しなければなりません。

(韓国の法律で、男性は30歳までにかならず兵役義務を終えなければならないんです)

2017年8月、映画『VIP』の公開前に、服務を命じる入営通知書をもらったことが知られて、すぐに入隊かという噂がありましたが、すでに映画やドラマの撮影スケジュールが入っており、一旦は延期したということです。

その後、映画『VIP』はもちろんドラマ『あなたが眠っている間に(原題)』もヒットを続けていますので、入隊はまだ先になると予想しています。

それでも法律的には年齢のリミテッドがありますので、2018年か、遅くても2019年には兵役に行くと思います。

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