ジャニーズ写真ネット解禁に見る、ジャニーズ虚無写真芸術という1つの時代の終わり

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

度々表紙を飾るジャニーズタレントだが、ネット販売だと誰かわからなくなってしまう。ネットでの写真公開は原則禁止という古い文化はいつまで続くのだろうか。
http://gogotsu.com/archives/31953

「記者会見、囲み取材、舞台挨拶などのタレント登壇時の写真のwebニュースサイトでの使用」が、解禁されたのだ。
https://goo.gl/wvLJs6

※スパイダーマン事件

例えばこの『スパイダーマン ホームカミング』の公式ツイッターアカウントの写真ではド正面に写っているのがマネキン(!)である。関ジャニ∞のメンバーは映画のジャパンアンバサダーであるのにひとりも写っていない異常なものだ。こちらはシネマトゥデイの記事だが、本文中では横山裕がジャニー社長との思い出を告白しているのに、こちらでも写っているのはマネキンと看板。どちらも映画の宣伝のはずなのに掲載写真に写っているのはまぎれもなく「虚無」。映画がどうのこうのというより、空空しさの方が強く感じられる。
https://goo.gl/tQJxpR

※かまいたちの夜

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韓国芸能

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