BTSジンが誕生日に合わせ保護動物に寄付した理由とは

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写真=公式ツイッター

BTS(防弾少年団)のメンバー、ジンが、捨てられた動物のために寄付を行いました。

今月4日、ジンは韓国動物保護協会へ飼料や食器、毛布などを寄付しました。

この寄付はジンの誕生日に合わせて行われたものだといいます。

寄付物品は京畿道南楊州市にあるペット福祉センターに送られ、そこに住んでいる動物たちのために使用されるとのことです。

この寄付を受けて韓国動物保護協会は

『防弾少年団ジンさんが飼料を送ってくださいました』

というタイトルでホームページを更新し、

「防弾少年団のジンさんが動物達へ飼料とボウル、毛布を送ってくださいました。送ってくださった後援物品はありがたく使用致します。私達の動物達に寄り添っていただき、ありがとうございます」

とジンへの感謝を述べました。

また、公式ツイッターが飼料はジン本人が購入したものだと明らかにしました。

自らの意思で寄付を行ったジンの行動は素晴らしいですね。

今回この寄付が特に話題になった訳は、ジンが過去に飼っていた犬が関係しています。

チャング(짱구 :言うことを聞かない奴という意味、韓国版クレヨンしんちゃんの名前)と名付けられたこの犬は、もともと捨て犬でした。

ジンはチャングと12年もの間を共にし、とても可愛がっていました。おそらくこの経験からジンは捨てられた動物に特別な思いを抱いているのではないかと思われます。

それが今回の寄付にも繋がったのかもしれませんね。

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