偽の著作権侵害申請によってTWICEやBTSのMVが削除される事態に

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写真=公式ツイッター

15日、BTSやTWICE、BLACKPINKなどの人気ミュージックビデオがYouTubeから一時削除されるという事態が発生しました。

一体何が起こったのでしょうか?

被害に遭った楽曲は以下の通りです。

・Singularity / V(BTS)

・YES or YES / TWICE

・Likey / TWICE

・Like Ooh Ahh / TWICE

・DDU-DU DDU-DU / BLACKPINK

・SOLO / JENNIE(BLACKPINK)

・New Face / PSY

・V / Jay Park

これらのミュージックビデオが削除された原因は、虚偽の著作権侵害申告が行われたためでした。

申告を行なったのはAiplex Software Private Limitedというインドのバンガロールにあるソフトウェア会社です。

この会社は以前もよく虚偽の申告をしていました。

 

なぜ虚偽の申告を行うのでしょう?

それは、そこから収入を得るためという説があります。

 

もともと、YouTubeでは一定の条件を満たすと動画とともに広告を流すことができ、再生回数に応じて広告収入を得ることができるシステムがあります。

著作権の虚偽申請を行い、相手が何も対策を行わなかった、もしくは対策が遅れた場合、その広告収入が虚偽申請をした側へ流入してしまうことがあるそうです。

今回は無事ミュージックビデオも復活し、事態は収束しています。

しかし、またこのようなことが起こらないとも限りません。

そんな時、私たちにもできることがあります!

それはYouTubeへフィードバックを送ることです。

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YouTubeへフィードバックを送る方法

手順①

被害に遭っているチャンネルの画面を開き、画面右上の点が縦に3つ並んでいるところをタップします。

手順②

画面下から2番目の「ヘルプとフィードバック」をタップします。

手順③

「フィードバックを送る」をタップします。

手順④

フィードバックを送信する画面が表示されるので、問題を書き込んだ上で送信します。

このとき、被害に遭って視聴できなくなっているページのスクリーンショットを添付するようにしましょう。

削除されているミュージックビデオを見つけたらこの方法で一刻も早い復旧に貢献しましょう!

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