写真=公式ツイッター
ついにBTSの新曲が公開されましたね。
今回は、新曲にまつわる豆知識をまとめていきたいと思います。
・フィーチャリングしているHalseyってどんな歌手?
今回BTSとコラボしたHalsey(ホールジー)はアメリカの女性シンガーソングライターです。
ザ・チェインスモーカーズのCloserという曲にフィーチャリングしたことでも知られています。
BTSとホールジーは、2017年に開催された「ビルボード・ミュージック・アワード」で出会いました。
初めてアメリカの観客の前でパフォーマンスを披露するというBTSに、ホールジーがチュロスを差し入れ、そこから親交を持ったようです。
また、ホールジーがワールドツアーで韓国を訪れた際にも一緒に写真を撮るなど、仲の良い姿を見せてくれていました。
you know there was no way I’d come all the way to Seoul without seeing these guys. ?? can’t wait to see them play Staples center!!! I’m HELLA proud. ??? @BTS_twt pic.twitter.com/RF4vqE9G0J
— h (@halsey) August 7, 2018
そんなホールジーとのコラボ、とても期待できますね!
・新曲はBTSの過去の楽曲「Boy In Luv」と関係がある?
今回の新曲のタイトルは「작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv)」ですが、これが実は「상남자 (Boy In Luv)」と関係がありそうなんです。
タイトルが似ていること以外に、2つの理由からそう言われています。
その① 振り付け
Boy With Luvティーザーの最後と、Boy In Luvのの最後の振り付けが似ています。
너무 많이 컸다 pic.twitter.com/s37LPRtYw6
— linh ✨ (@vmins_) April 7, 2019
その② カムバックトレーラー
先月28日にはティーザーに先行してカムバックトレーラーが公開されました。
これがBoy In Luvの入っていたミニアルバム『Skool Luv Affair』のカムバックトレーラーとつながっているんです。
『Skool Luv Affair』のカムバックトレーラーはこちら。
比較してみると今回のカムバックトレーラーは『Skool Luv Affair』のときのものをよりパワーアップさせたような感じになっていますね。
この曲がアルバムのイントロ曲になる可能性が高いので楽しみですね。
・曲のジャンルはシンセポップ?
公開されたティーザーから、新曲のジャンルはシンセポップではないかと言われています。
シンセポップとは1970年代末から1980年代にかけて流行したポップスのスタイルのことです。
今回の新曲は少しレトロなポップスになるのかもしれませんね。
・振り付けに「I LOVE YOU」のハンドサインが取り込まれている
잘보면 정국이 손 다른애들처럼 두개였다가 피쓰 됨 pic.twitter.com/OlCTTEaziE
— 벼기 (@gustverse) April 7, 2019
ティーザーの最後をよく見ると、ジョングクが手のポーズを変えています。
この手の形は「I LOVE YOU」を意味するハンドサインと同じです。
曲名にちなんで振り付けも細部まで作り込まれているようですね。
・映画「雨に唄えば」をモチーフにしている?
実は、ティーザー内に映画「雨に唄えば」のポスターが映り込んでいるんです。
「雨に唄えば」が公開されたのは4月11日で、これは今回のBTSの新曲が公開される前日に当たります。
MV内でどのように関わってくるのか気になりますね。
・実は2018MAMAで曲のタイトルが明らかにされていた
毎年大がかりなしかけがされるMAMAですが、昨年末のMAMAでは今回の曲につながるヒントが流されていました。
「君が 僕に力を与えてくれた
君が 僕に愛を与えてくれた
だから 僕はヒーローになれた
だから 僕は愛に溢れる少年になれた
これから君に
その心の地図を見せてあげる
夢の世界を見せてあげる」
so now I’M A BOY WITH LOVE.
they really dropped name of the title track and we didn’t even realize it #BoyWithLuv
pic.twitter.com/tjkrEVmRnr— fariha (@ironchim) April 7, 2019
これが今回のアルバムのテーマになっているわけですね。