チョンアと幸せな時間を過ごしていたサンフンのところに、とつぜん前妻のヒヨンが現れました。ヒヨンと一緒にいるところをチョンアに見られてしまい、チョンアはサンフンの側を離れて中国に行くことを決意します。
一方、芸能界への復帰を成功させるためにお酒をやめたドンヨプは、後輩ユ・セユンの提案でセユンが司会をするトークショーの番組に出演することになります。ドンヨプがセユンに質問しないでほしいと頼んだ内容をセユンはわざと質問してきます。ドンヨプはどう乗り切るのか見どころです。
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目次
序盤
サンフンの前妻であるヒヨンがとつぜん、ボベに会いに家にやって来ました。ヒヨンは自分の父親が7年ぶりに意識がもどって目を覚ましたからサンフンに一緒に会いに行ってほしいと頼みます。
意識がもどったばかりの父親にショックを与えてはいけないと、ヒヨンは父親には離婚の話はまだしていないと言います。サンフンはヒヨンにお願いされ、義父に会いにヒヨンと病院を訪れました。
義父はサンフンが船乗りになって遠くに行っていたとヒヨンから聞かされていました。サンフンとヒヨンが病院にいる時、料理中に手を怪我したチョンアも治療のため同じ病院に来ていました。
チョンアは病院の廊下で、サンフンとヒヨンが腕を組んでいるところを目撃してしまい驚きました。サンフンはチョンアに事の経緯を説明しますが、チョンアはボベが母親と一緒にいることを望んでいることを知っていたので、自分はどうしたらいいのか悩んでいました。
今度は、サンフンとチョンアが話をしているところを義父に見られてしました。結局は、離婚したことが父親にバレてしまいました。
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中盤
ドンヨプに、ついに芸能界復帰のチャンスがやってきました。後輩のユ・セユンの提案で、セユンが司会をしているトークショーの番組に出演することが決まりました。
ダニエル部長は、ドンヨプの芸能界復帰を成功させるために、ドンヨプに禁酒をさせて、体力をつけさせるために部下たちにドンヨプを監視するよう命じました。ドンヨプが隠れてお酒を飲まないように大林洞の住民たちにも協力をしてもらいました。
撮影の当日、ドンヨプの控え室に番組プロデューサーがやって来て、番組の司会をセユンからドンヨプに交代するという話が出ていることを聞かされます。しかし、その話がセユンの耳にも入ってしまいました。
セユンはドンヨプに自分の座を奪われたくないと、ドンヨプが聞かないようにとお願いをしていた質問をわざとして来ます。大麻や離婚の話まで、ドンヨプにとって聞かれたくない過去の話ばかりをしてきました。
更には、ドンヨプがセユンに一発芸は絶対にやりたくないとお願いしていたのに、一発芸までやれと言ってきました。そして、仕方なくドンヨプは以前ライブカフェの公演で笑いをとった、朝鮮族の人たちの真似をしてまた笑いをとり、撮影を無事に終えることができました。
ボベがいなくなったと保育園からサンフンに連絡が来ました。偶然にも、以前サンフンが補導員の活動をしていた時に出会ったパートナーのギルガンが、ボベを見つけて警察に連れて来てくれました。
チョンアはサンフンが前妻とのことで悩んでいることを知り、中国に行くことを決意しました。サンフンはチョンアが中国に行くのを引き止めるために空港に向かい、チョンアが乗るという中国行きの飛行機に乗りましたが、実はチョンアは飛行機には乗らずサンフンの家に向かっているという連絡が来ました。
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終盤
3年という月日が過ぎ、ドンヨプは完全に芸能界に復帰し成功していました。サンフンはアボカド金融を退職し、芸能人ドンヨプのマネージャーをしています。
ある日、アボカド金融の部下がドンヨプのところを訪ねて来ました。アボカド金融のCM出演の依頼をドンヨプにするために部長が呼んでいるから一緒に来てほしいとのことでした。
部長室に入るとそこにいたのは、ダニエル部長ではなく新しく部長になったファン課長がいました。ダニエル部長は自分の夢を探しに旅立って、今はトマト農場で働いているか、または横笛を吹いているのではないかと言います。
また、取立て課にいたチュ・シムス代理は俳優になり、キャシーはシムスと一緒に新しい人生を歩き出していました。みんな自分の夢を叶えていたのです。
そして、チョンアは新春文芸に当選して作家になり、彼女を支えるサンフンがいます。ドンヨプは以前住んでいた大林洞に来て、東白食堂のおじさんと久しぶりにお酒を一杯交わしました。
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ビッグフォレスト10話の感想
人生どん底のドンヨプでしたが、結局は周りの人たちに恵まれて芸能界復帰に成功しました。サンフンもシングルファザーとして一人娘のボベを育てていましたが、チョンアという女性に出会い幸せに暮らすことができました。運のない2人でしたが、努力の結果幸せを握りしめた2人でした。