韓国医療ドラマLIFE(ライフ)、第1話のネタバレあらすじ結末の感想

最初はただの医療ドラマかな、と見てみましたが。これはただの医療ドラマではありません。小さい物語があつまって、ひとつの大きな物語を作る。別々に見えた物語が一つにつながる。そういう、かなり作り込まれたドラマです。

作家を見てみますと、「秘密の森」作家、イ・スヨン作家です。当時、韓国で話題となったドラマの作家。これは期待できます。

ドラマの雰囲気はどこか重く、音楽も暗い感じです。登場人物もどこかで見たことがある、ベテラン役者の勢揃い。見知った顔が多いです。

「正義のため」、「宿命のため」など、そういった人間賛歌の物語ではなく、登場人物各々には各々の信念があり、各々の状況にあった信念を発揮します。まるで、「理解関係とはそれぞれ違う」それを見せつけるかのように登場人物は皆、自分が正しいと思ったことをやります。なかなか芯のあるドラマで、深い話が、どんてんがえしが好きな方にはおすすめします。

 

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内院する患者の数だけ数千名をゆうに超えるサンコク大学病院応急医療センター、とある夜、一台の救急車がつきます。中には、サンコク大学病院、キム・テサン副院長と一人の死亡者です。

死亡者の状態を確認する応急医療センター専門医イェ・ジンウ。彼の目に入ったのは他でもなく、サンコク大学病院院長イ・ボフンです。なぜ院長が死亡したのか。

 

 

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本編

一方、院長の死を悲しむ時間もなく、医者として院長の臓器摘出手術を準備する、オ・セハ神経外科センター長とジュ・ギョンムン胸部外科センター長。

手術台の院長を見ながら、ギョンムンは過去、院長が冗談まじりに話したことを思い出します。それは、角膜手術と脳死臓器摘出の手術の際、かならずギョンムンに頼みたいとのこと。

現実味のない話だと思っていたのに…。眼の前の現実になってしまったのです。涙をとめることができません。

 

物語の主人公、ジウンは弟のソンウと電話をします。

 

 ソンウ「院長が亡くなられる前に、その話をしたのか?」

 

ジンウは「うん」と答えます。そんなジンウにことが大きくならないように気をつけてくれと頼みます。どうやら、院長には何か秘密があり、それをジンウとソンウで守ろうとしているようです。

 

サンコク大学病院応急室に何度の刺された女の子が入院し、つづいて女の子の父も入院します。お父さんは一回ほど刺されたそうです。

実はこの親子、親子心中だったのです。非常な現実に驚く応急センターの医者たち。特に児童青少年科の医者、イ・ノウルは胸を痛めます。

 

死亡診断書を書くことになったジンウ。彼は院長の死を自殺とすべきか、他殺にすべきか葛藤します。何か気になる点があるからです。ノウルから聞いた話ですが、院長が死亡した日の夜7時、院長と副院長が病院で大喧嘩をしたそうです。

 

副院長「何を企んでいる!人の人生をめちゃくちゃにするつもりなのか?ただじゃおかないぞ!」

 

ノウルによると副院長はかなり荒れてたと、院長を貶したそうです。ノウルは二人が大喧嘩した日、副院長の家で院長が死んだことを訝しく思います。

 

次の日、刑事を訪ねたジンウ。刑事はジンウに「最後に院長を見たのはいつなのか」を聞きます。ジンウは当日の昼にみただけだと、特に異常な点はなかったと答えます。

実は当日の昼、弟のソンウとの通話でジンウは衝撃的な事実を知ります。

 

 ソンウ「兄貴の病院の支援金、評価支援金が入った口座は院長の個人通帳なんだとさ」

 

 ソンウ「院長が病院支援金3億6千億を自分の個人通帳でもらったそうだ」

 

 ソンウ「こっちでも問題なる前に、密かに回収を試みたんだが、院長は既に金を別に移したようだ」

 

弟の話がとても信じられなかったジンウは電話を切ってすぐ、院長室へむかったのですが。

 

ジンウ「院長、いったいどういうおつもりなんですか?いつまで隠すつもりなんですか?」

 

 院長「ど…どうやって、誰から聞いたんだ…?」

 

 ジンウ「…」

 

 院長「違うんだ、ジンウ、隠すつもりなんかなかったんだ。これは…」

 

 ジンウ「一生、あなたを信じていたんだ」

 

しかし、刑事にはこのことを秘密にするジンウ。刑事からはことの顛末を聞きます。副院長の家に遊びに来た院長が屋上に登り、そしてその身を投げたと。隣人からも目撃情報を得ており、「男が一人屋上へ向かうのをみた」、「しばらくしたら何かが落ちる音がした」とのことです。院長が自殺なんかするはずがない、だからジンウは目撃者を探したり、副院長を尾行したりします。

 

場面は変わり、病院で会議を開くのですが、副院長が院長の代わりをつとめます。今回、保健福祉部で地方の医療センターに人員が足りなくなり。サンコク大学病院で人員を派遣することになったと伝えます。その対象は産婦人科、児童青少年科、そして応急医療科。既にこれは決定事項でどうすることもできないと副院長はいいます。

院長が亡くなる前にはこんなことはなかった。なにせ院長は患者の命を、そして病院のスタッフを何よりも優先したのです。産婦人科、児童青少年科、応急医療科から人を派遣するってことはほぼこの3科を全てなくすってことに等しいのです。院長は新しく入った社長が病院で「出来高払い制」を始めると言い出したら、スタッフの皆に変わって大反対してくれたんです。その時、院長は会議でこういいました。

 

院長「学びに来た学生から金を巻き上げようと企む先生を先生と言えるのか?」

 

院長「学生は先生が出した問題の解答の正否を知ることができる

 

院長「我々が行う手術、我々が出す処方」

 

院長「一般人には死んでもに分からないんだ」

 

院長「だから、医術は怖いんだよ」

 

院長「だから、俺達はもっともっと気をつけなければならないんだ」

 

院長「なのに、こんなものが指針なのか?」

 

院長「いくら私企業が大学病院を食ったとはいえ、こんなんじゃだめ、こんなのはだめなんだよ!」

 

副院長「上では…。出来高払い制が効率と直結すると思ってるらしいです」

 

院長「効率…??」

 

院長「もっと高い薬、もっと高い手術、処方をする医者にもっと金をあげる」

 

院長「それが効率か?」

 

院長「応急な患者にいつでも誰でも走っていかなきゃ!」

 

院長「人の患者のめんどうをみる時に自分の患者に間違いがあったらと成果を気にして何もしなかったら

 

院長「どうするんだよ」

 

院長「何かがあったら一目散に走っていくのは看護師さんなんだよ」

 

院長「それはどうやって数値化するんだ!」

 

といって文句をいいにいった院長だった。しかし、院長が亡くなったとたん、これですから、病院のスタッフは皆は混乱します。だから、病院のスタッフ皆があつまって討論することになります。いろんな意見が飛び交う討論場。なにかいい案がでたらよかったのですが、そんなことはありません。

そんな時、ある男が討論場へと現れます。彼が件の事件の原因、ク社長です。そしてドラマは終わるのですが…。

 

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次回

社長は何を言い出すのか、彼は効率的な経営だけを見ている人物にみえます。産婦人科、児童青少年科、そして応急医療科から人員を削ぐ、すなわち3科を無くす理由はあるのでしょうか。病院はこの3科なくす動きを見せるようですが、どうなるのかはまだわかりません。

 

 

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感想

医療ドラマといえば、かなり難しい手術をするはめになった主人公、そして「あのテクニックは…!」「先生ェ…さすがだぁ!」こんな調子で、難しい手術をことごとく成功する主人公。ちょっと人間ドラマが入って「わぁーすごいなー」で終わる感じのやつを想像したのですが。こんかいのドラマ「ライフ」はいきたり院長が死亡しますし、なぜかややこしい事情があるようで、ちょっと思ったのとかなり違うんですね。

かわりになかなかの緊張感の連続で面白いんですよね。主人公の弟がちょくちょく出てきてなにかヒントをあげたりするのですが、弟が現れる演出がいつも急で、実は「弟は想像の人物じゃないのか?」と思わせるんですよね。

あと、件の社長が何を言うのか気になる終わり方だったんですが、次回も面白そうです。

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