前回、ウソンの家の前で倒れてしまった、ソヨン。ウソンは倒れたソヨンを連れて病院へいくのですが、そこでジウと出会うウソン。ジウはウソンの家庭教師だったらしく、今度会う約束をとります。そして、ソヨンはショックで倒れたそうです。それでは本編をみていきましょう。
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目次
本編
病院で目を覚めたソヨン。彼女はショックで倒れたらしく、何日か通院することになります。ソヨンは「あなたのせいで倒れた」とウソンを責めます。金を盗まれたときも、金で急かされた時も倒れちゃいなかったと、ウソンが暗証番号を教えなかったのがいかにショックだったかを責めるソヨンです。
二人でウソンの家にもどるのですが、ウソンはもうすこし優しく接するようになります。デヨンとの契約もソヨンのおかげだと思っているウソン。家の暗証番号も教えるし、家でも自由に生活できるようにします。あと、活動資金も支援してあげます。
一方、ウソンと一緒に仕事をするようになったデヨン。デヨンは保険会社をやめることはできないと、保険会社と食品会社、2つの仕事を併行したいと、そういう旨を伝えます。そして、デヨンはチームのみんなと本格的に仕事をはじめるのですが…。
食品チームは今日美味しい店を調査する予定だったそうです。美味しい店を探して、その店のメニューを一人飯の出前用に仕上げるのがこのチームのお仕事なんです。チームのみんなと美味しい店をいってみることになったデヨン。チームのみんなは前もって探してきた店を紹介するのですが、
デヨン「それら、すべての店をまわってみたのですが」
デヨン「たしかに美味しい店なんです。でも、今の時間帯は皆混んでいるはずです」
デヨン「特別に、通だけが知っている、混んでない店を紹介しましょう」
といってチームをみんなをつれてどこかへいくデヨン。そして到着したのがアワビの専門店。
ウソン「アワビは一人飯の出前をとるのはちょっと負担になるのでは…」
デヨン「何ッ?負担??いやぁ、私こそあまりの驚きに心臓の負担になりそうです」
デヨン「アワビを一人飯に適さないと思うのは、あわびの捌きが難しいから」
デヨン「専門家が直接さばいたアワビを家で食べることが叶えたら」
デヨン「それこそ、刻骨難忘!」
デヨン「アワビが体にいいってことを知らない人はいないはず」
デヨン「その昔、始皇帝すらも不老不死の食べ物としてアワビをとってこいと命じ」
デヨン「特に韓国のアワビを欲したという言い伝えがあるほど」
デヨン「韓国のアワビは全世界のアワビの群鶏一鶴!」
デヨン「そういうアワビこそが、不規則な食習慣で栄養が偏った一人飯の人たちにうってつけの食べ物なんです」
デヨン「しかも、養殖ですので値段も優しい、それこそ錦上添花!」
さすがの通!デヨンの説明を聞きアワビを早く食べたくなったチームのみんな。「いかにおいしくアワビを食すか」、「アワビがいかにいい食べ物か」を食べながら優しく説明するデヨン。チームのみんなはデヨンの虜になってしまいます。いつの間にかチームのみんなはデヨンになつく!ちょっとなつきすぎではないか?って思うほど。デヨンが来る前まで、いや、ほんの数十分まえまでは「ウソンの愉快な仲間たち」だったのに、今じゃ「デヨンと愉快な仲間たち」になってしまった食品チーム。ウソンはちょっと妬いてしまうのです。
ちょっとヤキモチを妬いてるウソン、だから、つい「飲み会にはいかない」といってしまうのですが、なんと自分以外の皆はデヨンと飲み会へいくことになったのです。
ウソンはひとりで寂しく帰ることになりました。寂しくなったウソンはジウに電話をします。ウソンが中学生の頃、ジウはウソンの家庭教師だったのです。もうすっかり成人になったウソン。二人は飲みに行きます。
中学の頃、両働き家庭のウソンはひとりで家にいることが多く、出前をとることが多かった。だから、出前の番号はすべて覚えているし、それらの店、すべての特徴を把握していたのです。だから、大人になって出前の企画をしているのか、と納得のいく子供時代。
そして、今のウソンはもうすっかり酔っ払っていて、ものはこぼすし、ジウには初恋だったといってしまう。
ウソン「私の初恋って先生だったんです」
ジウ「知ってるわ!その次は隣のミソンとかいう子で好きで、その次は同じ塾のジンジュを愛してるとかゆってたじゃない。知らないとでも思った?」
とウソンの頭を軽く叩くジウ。そして、そのまんま伸びてしまうウソンです。なるほどね…。それからウソンの携帯にデヨンから電話がかかってきたのです、ジウは軽く今の状況を説明し、ウソンはデヨンの家で一晩泊まることになります
目を覚めたウソン、なんと裸です。その隣にはデヨンが寝てます。昨晩のことを覚えていないウソン。デヨンはすごく汚れてたウソンの服をきれいに洗濯してあげたのです。そして、デヨンはいつのまにかタメ口をきいてます。
デヨン「え?昨日は兄貴とかゆってたじゃないか」
結局、公的な場所では敬語で、私的な場所ではタメ口。そういう間柄に発展する二人です。
それから、家に帰ったウソンですが、なんと消防車が家の前に、「誰だよアホなことをしたのは」と大して気にせず、自分の家に戻ったのですが、なんとアホなことをしたのは自分の家だった。
ソヨンがちょっとした火事を起こしたとのこと、間違ってアロマのロウソクの火が移ってしまったのです。なるほど、ちょっとタオルに火が移ったのですね。ウソンは特にソヨンを責めることなく、ことは収まります。
場面は変わり、ソヨンはデヨンと一緒にゴハンにいきます。彼女は通であるデヨンに「おいしいスジェビの店はないか?」と聞きます。そう、韓国に戻った日、お金もないのに無理をしてスジェビの店へいったソヨンですが、探していた味じゃなかったのです。
事情を察したデヨンは「それなら無理だよ」と答えます。ソヨンが探している味は母が作ったスジェビの味です。きっとどこの店へいってもその味に出会うことはない。そう遠回りに教えてくれるデヨン。
ソヨンは病院へいくのですが、病院のエレベータでジウと会ってしまうのです。気まずい空気の二人ですが、ジウに話をかけるソヨン。そして「お母さんは元気?」とソヨンがいったとたんジウをキレます。
ジウ「あと一回でもお前の口から母さんのことが出たら」
ジウ「殺してやる、わかった?」
ソヨン「何?」
ジウ「もう、声もかけるな」
とっさにエレベータの停止ボタンを押し、二度と声もかけるなとソヨンを脅すジウ。週末になりジウはアルツハイマーの母に会います。母はジウをみても娘だとわかりません。母の記憶は20年ほど前に戻っているのです。そして、再婚の話を口に出す母。結局は怒ってしまうジウ。
ジウ「あの女にこんなふうにされなかったはずよ!」
ジウ「裏切られて、心が裂けることもなかったわ!」
そう、再婚だけしなかったら、あの女に出会うこともなかったし、私達がこんなふうになることもなかった。ジウはそのまま病室を出ていきます。
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後編
次の日、ジウはどこかへ走っていきます。デヨンは彼女が走っていくのを見るのですが…。青信号を走って渡ろうとするジウ。しかし、信号は赤に変わっちゃいます。車に轢かれそうになるジウ。とっさに現れたデヨンは格好良くジウを救います。
デヨン「おい!危ないだろうが!」
しかし、彼女は泣いていた。デヨンの前で泣き始めるジウ。デヨンはどうすることもできません。
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次回
何があったのか、ジウは何も答えてくれません。どうすることもできないデヨン。そして、なぜかジウは引っ越してしまいます。先の展開が読めない「ゴハン行こうよ」来週が楽しみです。
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感想
ジウが死ななくてよかった。急に前回のヒロイン、スジも殺しちゃう「ゴハン行こうよ」ですし、今回ジウを殺してもおかしくはなかった。よかった死ななくて。
特に目立った演出はなかったのですが、 彼女であるジウは交通事故で亡くなったし…、デヨンは内心めちゃくちゃひやっとしたんじゃないかと思います。
そして、なぜか引っ越しちゃうジウ。次回、デヨンはジウの行方を探すみたいなんですが、まぁ、見つけるでしょうね。来週も楽しみです。