父に会うため納骨堂へいったソヨン、そこで偶然デヨンと出会います。デヨンの彼女が2年前亡くなったこと、そしてまだ彼女(スジ)のことが忘れられないとソヨンに伝えるデヨンです。デヨンは淡々と話しますが、悲しくも見えます。
デヨン事情を知ったソヨンはジウにこのことを伝えるのでしょうか。ジウはデヨンから距離を置こうとしています。このままだとジウはデヨンから離れていくでしょう。だから、ソヨンの行動次第で二人の行方が変わるかも知れません。
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目次
本編
ウソンの個人秘書となったソヨンです。主な仕事の内容はウソンが望む食堂の食べ物を半調理状態で持ってくること。そして、ウソンが頼む雑用をこなすことです。ソヨンは最初こそは戸惑ったりしますが、すぐに個人秘書としての仕事をしっかりとこなします。ウソンは彼女の仕事っぷりにさぞ満足しますが、それを彼女の前で表現したりはしません。あくまでツンデレのままです。
会社でデヨンはウソンと一緒にゴハンを誘いますが、偶然その場に居合わせたソヨンはついていくことにします。スペイン料理店へいくことになった3人です。デヨンとソヨンの二人はちょっとウソンのことをちょっとからかってしまいます。ところが
ソヨン「パエリアとチャーハンの違いってよくわかんないんだよね」
デヨン「なんだと…!それは犬と猫が一緒だと言ってるようなもんだぜ」
デヨン「チャーハンはな、炊いたゴハンを調理するもので」
デヨン「パエリアは米を炒めてから、肉汁と材料を入れて調理するんだ」
デヨン「スペインも米の生産量が多く」
ウソン「バレンシア地方が代表格ですね」
ウソン「バレンシア式パエリアがあるほどだから」
ウソン「だから、パエリアを作るフライパンもバレンシアで発達したと予想されてるんですが」
デヨン「パエリア鍋、この鍋がなきゃパエリア特有のおこげが食べられない」
デヨン「このおこげを」
ウソン「ソカラ」
ウソン「というんです」
ウソン「ソカラがなければいいパエリアとは言えません」
ウソン「このソカラを作るためには調理時間と…」
ソヨン「いつまで喋り倒すつもり!?」
ソヨンのおかげでやっと食べ始める3人です。美味しそうに食べる3人。
ところが、デヨンとソヨンの二人でからかったのを根に持っていたのか、ソヨンの個人秘書の仕事は少しきつい内容になってしまいます。何時間もかかる地方へもいくことになったソヨン。そして、ウソンはソヨンをからかう味を知ったのか、彼女を酷使し始めるのです。
そんな中ソヨンが愚痴を言う相手は決まっています。すべての事情を知っているデヨンしかいません。ソヨンはデヨンを呼び出しては「ウソンが今日はこんなことをした」、「昨日はあんなことを頼みやがった」と愚痴をこぼします。
食事を終え車にのって帰ろうとする二人ですが、車に傷がついているのです。すぐ、ブラックボックスを確認するデヨン。ところが怪しい人物がジウの家をうろついてるのが移っていたのです。この怪しい人物を何度も見たことがあるデヨンです。すぐジウの家へかけつくデヨン。一方、置いてけぼりにされたソヨン。自分のことは捨てておいてジウのところへ行ってしまうデヨンにあきれるソヨンです。
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終盤
ジウの家へ駆けついたデヨン。やはり、怪しい男がいます。ジウの家の階段から降りてくる怪しい男、しかも女装しています。完全に変態です。すぐに変態を抑えるデヨンです。そんなところに帰ってくるジウ。すぐ警察を呼びますが…。
しかし、なんということでしょう。あの怪しい男は完璧に怪しかったのですが、物証はなかった。あと「全治4週なのでデヨンを訴える」と逆に訴えると主張する変態。あの変態を捕まえることはできないのです。むしろ、慰謝料を払うはめになるデヨンです。
一方、ソヨンは父の納骨堂の費用を払いにジウに会います。そこでソヨンはちょっと腹いせにジウをからかおうとしますが、予想外にも「デヨンにはもう会わないつもり」というジウ。だからソヨンは「デヨンの彼女はもう死んでいるんだ」と伝えます。
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次回
「もう私のことは放っといて」ジウはデヨンにそう言ったしまったのですが、自分のために慰謝料を払うはめになったデヨンのことを放っておきません。いろいろとデヨンのため尽くし始めるのですが、デヨンはそれを拒むようです。いったい二人はこれからどうなるのでしょうか。
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感想
ソヨンの事情は一段落したようでこれからは安定するんだと思います。一方のジウとデヨンですが、二人の仲はこれから何かがあるようで、この先見逃せない展開になりそうです。
あと、今回のパエリアですが、とても美味しそうに見えました。