ソウンの姉の性的暴行の加害者でスホの友達の人の誕生日パーティーがプライベートプールで開かれました。
みんな水着姿でクラブの音楽を聴きながら楽しそうにパーティーを楽しんでいるようです。
しかしスホはこんな状況にはなれていません。
退屈になったスホが帰ろうとすると友達はスホに似ている後輩がいるよとジュウンという女性を紹介してくれます。
スホは自分と同じようにプールには似合わないスーツ姿をした彼女に目を離せません。
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目次
序盤
判事試補のソウンが担当判事の言葉に逆らうことにガンホは怒鳴っています。
ガンホは一刻も早くお金をもらってスホの役から逃げようとしています。
しかしソウンが宣告猶予の判決文を書いてくれないと困るからです。
ソウンはこの事件にイ・ホソン(オソングループ)が弁護士の代金として数十億を使って、被害者にはたった500万ウオンで事件を終わらせようとしているとガンホに説明しました。
ガンホはソウンの話を確認のためにオ・サンチョルに電話をしました。
「判事として聞くけどイ・ホソンの件で代金いくらもらった?」
「大きいので50枚かな」
「大きいのって?私、サイズ感がなくてさ」
「50億」
「50億??お前に50億だと?」
急いで電話を切ってからガンホはこの間スホの携帯にかかってきたある電話について考えます。
「大きいので一枚準備しておりますよ。」
それって1億か?弁護士には50億払って判事の俺には1億だと?
なんだ、サイズで差別するのか?とガンホは急にプライドが傷ついた気がしました。
そして迎えたイ・ホソンの裁判の日
被告人席にイ・ホソンが座っています。
そしてその隣にオ・サンチョルが弁護人として座っています。
裁判官席に座ったガンホはイ・ホソンに質問します。
[被告人、反省しますか。]
突然の質問にイ・ソンホは国民に迷惑をかけて申し訳ないと言います。
しかし、ガンホはもう一度聞きます。
[反省しますか?]
イ・ソンホは同じように返事します。
「だから、今回ことで国民の皆様に・・・」
[どうして国民に謝るのですか?被害者には?
全然反省しないですね?
それでは宣告します。
被告人のイ・ソンホ懲役7年に処する。]
カンホは少し興奮しているように話を続きます。
「あなた、弁護士の代金で数十億使って被害者には500万だって?
あれってサイズで人を差別するの?被害者が500万もらって喜ぶと思う?
いや、プライドに傷つくだけだよ!」
ガンホは正義感などではなく自分のプライドが傷ついたことに興奮していたのです。
理由はともかく今回の判決で裁判が終わった後、オ・サンチョルは父親から今回の判決について侮辱的な話を聞きました。
「お前なんかを息子だと。。何をやってたんだ!」
「親父が言うことを聞いてそのままやってからこんな風になりましたよ」
「なんだと?」
サンチョルは父親にこれからは自分の力でやってやると言いながら部屋を出ます。
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中盤
ガンホは車を駐車場に止めてエレベーターに向かおうとするときスーツを着た二人の男性が襲ってきます。
[お迎えにまいりました。 判事様]
ガンホはある男性が待っている車に乗りました。
そして男性はガンホを見て話しました。
[イ・ホソンの件、ありがとうございました。
まさか懲役7年とは、、おかげ様でオソングループのイメージが悪くなりました。
これで我々ハンヨングループが政府の敷地入札の有力候補となりました。
こちら用意したものです。」
男性は紙袋をガンホに渡します。
ガンホは中身を確認して驚きました。
中には札束が入っていました。
男性は紙袋に1億円が入っていると話しました。
そして話を続きます。
「パク・ヘナとジ・チャンスの事件(芸能人麻薬事件)にイ・ホソンがいます。
敷地入札まであと1か月、その間イ・ホソンの有罪が明らかになった場合追加で10億用意します。そして我々のグループの専門弁護士として雇用を約束します。]
イ・ホソンの裁判は結局オソンとハンヨングループがかかわった企業間の戦いでした。
ガンホは現実を知って笑いが止まりません。
札束を持って帰ったガンホはこのまま1億を持って逃げるかもう一ヵ月頑張って10億をもらってから逃げるかと思いがけない展開に悩んでいました。
一方オ・サンチョルがマダムのイ・ハヨンを尋ねました。
マダムは法律関係者や企業人たちが集まるプライベートバーの社長です。
サンチョルはマダムに、ハン判事にハンヨングループの人を紹介したことがあるかと尋ねます。
「そんなこと誰がしますか?オソングループとハン検事が仲いいのを知っているのに?」
サンチョルはマダムの話を信用していないようです。
そしてマダムがもう一言を加えました。
「まあ、私ならそんなことしますけど?」
サンチョルはやはりマダムだったのかと、ハンヨンと手を組んでいるスホをこのまま見守っているわけにはいかないと思います。
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終盤
スター判事になったガンホは一ヶ月だけ頑張ろうと思いながら職場に向かいました。
職場の前には大勢の記者が集まっていました。
「今回の件について一言お願いします。」
「法律は何だと思いますか?」
「何か言ってください!」
などガンホを向けて質問が絶えません。
この状況を予感したような顔をしながら先輩検事はガンホの席までわざわざ訪ねて辞表をくれと言います。
「お前、この間の俺が辞表を無視したから復讐するの?なんで事件を大きくするのよ
処理してあげるから辞表出して!」
辞表。?こいつ判事を辞めるつもりなのか?と思いながら先輩に質問します。
[辞表?僕が、、ですか?]
「お前がだよ、1年ほど旅行するとか言い出したじゃないか。お前のその判決で立法府と司法部の戦いになること知らなかったのか? あとさ、再任用落ちたらどうする気?落ちたら弁護士になってもお金にならないよ。その前やめてよ。そしたら何とかなるさ。]
先輩検事の心配そうな話にガンホはもう一か月やってみて決めますと言います。
先輩検事は了承したようです。
ガンホは目の前の書類をソウンに課題だと言いながら仕事を押し付けています。
忙しくなったソウンは残業をすることになりました。
そんなソウンを見てガンホはご飯を奢ると言いながら食事に行きます。
ある食堂でご飯を食べていると二人の前にイ・ホソンの暴力事件の被害者の息子が現れます。
「お前らのせいで、お父さんは病院から手術を拒否され俺は仕事から首になったよ。俺が言ったでしょう!!勝てない事件だって!俺はもう死ぬしかない」
刀を自分の首にあてながら二人を脅迫します。
ガンホはなんでその責任を我々が取らないといけないのとイ・ホソンとの戦いが怖いだけではないかと言いながらその場から去ります。
そんなガンホを見てソウンが彼には習うところがないと思いました。
そしてソウンは被害者に申し訳ないと頭を下げます。
一方、監禁されたハン・スホがその場から逃げて家に戻りました。
誰か家まで入った痕跡を見て、彼は必要なものを持って家から逃げます。
そして偶然自分がテレビに出ているのを見かけました。
それが自分ではないのを気づくまで数秒かかりませんでした。
「あいつ、、なんのつもりだ。」
テレビ中のガンホを見てスホを呟きます。
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5-6話を見た感想
いよいよスホが監禁から逃げ出しました。
ガンホが自分のふりをしているのも気づいているみたいですね。
二人が出会う日も遠くないようです。
そして雄一スホを心配してくれる先輩がいてなんかホットしました(笑)
さてガンホとスホは果たして仲良くなれる日があるのでしょうか。
気になります!