カンホは事務室の中に入らないまま外でいらいらと立っています。
そんなガンホを見てソウンは何故入らないかと聞きましたが、ガンホは無視して挨拶をするだけです。
そしてソウンが事務室に入るのを見てひとりで呟きました。
[ハン・スホ、、今日は出勤しないのか…]
その時、係長とソウンが慌てながらガンホに話します。
[裁判さん、携帯電話がどうして停止ですか。]
[携帯電話が停止なんて?]
[いくら電話をかけてもない番号だってアナウンスが流れてるんですけど!どうしたんですか。]
カンホはしばらく考えました。
そしてスホの仕業だとすぐに確信しました。
[すみませんがちょっと出かけます]
といいカンホはコンビニへ向かいました。
そして自分のカードが使用可能かどうか確認のためにものを購入しようとしましたがやはりカードも停止になっていました。
[ハン・スホの野郎…]
午後オフィスに戻ったガンホの部屋にソウンが訪れます。
[裁判さん、私たちの大学の特別講義に裁判さんを推薦しました~
昨日友達にも全部電話しましたよ。
だから講義をお願いします。]
[え?。。俺に特別講演をしろって?]
[はい! 裁判さんが必ず特別講義をしてくれたらいいと思います]
[いやいや。だめです! 私なんかが、、]
ガンホの反応にソウンは少しがっかりした姿で事務室を出ます。
そしてそんなソウンを見てガンホも申し訳ない気持ちになりました。
一方、パク・ヘナとジチャンスがオサンチョルに会いに事務所に訪ねました。
「あの判事、私に5年の懲役だと言いました。
私が一人で麻薬したことにしたら、すぐに出してくれるって言ってましたよね」
「大丈夫。懲役に決まってもすぐに出してやるから」
「私のイメージは?」
「誰があなたに仕事を与えると思うんだ。あなたは今の通りすればいい。
今更真実を言ったって虚位事実を言っただけになるから
もう帰って忙しいだから」
サンチョルは冷たく彼女に話しました。
そして横ですべて録音をしていたジ・チャンスが彼女に涙は武器にならないと注意しました。
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目次
中盤
オサンチョルがガンホに会いに裁判所を訪ねました。
サンチョルは友達が待っているとガンホをプライベートバーに連れて行きました。
そこにはイ・ホソンとチェ病院長の息子(性的暴行犯)、そして他の金持ちの息子が集まっていました。
[おい。友達だよ!]
イ・ホソンがいいました
そしてチェ医院長の息子もガンホを見て歓迎しました。
[この席では友達としてでいいんだよね? 一体お前どうしたの?]
まさか、ハンヨングループに10億くらいもらってこうするんじゃないよ?
ただの10億だよ?]
[え?]
イ・ホソンはジャケットのポケットから紙を取り出し、ガンホに言いました。
[君が希望する金額をここに書いてよ]
ガンホは白い紙を見て複雑な気持ちになりました。
そしてガンホは家に帰って、荷物をまとめました。
白紙小切手に金額を書いた後の姿を隠すことに決定しました。
ソウンとガンホが事務室で話をしている途中
サマリョンからソウンに電話がかかってきました。
電話にでたソウンはお姉さんに似ている人を見つかったというマリョンの
話に手を震えながらガンホに話しました。
「すみませんが、今日このまま休ませていただきます」
そしてソウンはそのまま事務室を出ました。
カンホは普段とは違うソウンの姿に心配しています。
一方、ソウンはある地方のクラブに着きました。
ここにお姉さんに似ている人が仕事をしていると聞きましたからです。
ソウンはクラブの管理者に会って姉に会いたいと話します。
[それは無理だ。帰って]
[お願いします…7年も姉を探していました]
[ここはねあんたみたいな事情のある人が大勢いるんだよ。もう帰って]
管理者は少しイラっとしたか彼女に手を出そうとしたその瞬間でした。
ガンホはクラブの部屋のドアを開け入りました。
ガンホはすぐに管理者を制圧しました。
そして管理者は姉を呼んでくると話しました。
[判事さんがどうやって.ここに。。]
[こんなところ一人で来るんじゃないですよ。
昼ソウンさんがメモした住所を見てきました]
ソウンは姉を一人で会いたいと言ってガンホは外で待つことにしました。
そして部屋の中にある女性が入ってきました。
ソウンは手を震えながら顔をあげました。
しかしそこには姉がいませんでした。
帰りソウンとガンホはコンビニの前で一緒にビールを飲みました。
そしてソウンはガンホに自分の姉のことを話してくれました。
カンホはチェ病院長の息子が性的暴行犯ということを聞いて怒りを感じました。
この間、自分を友達だと読んでいたあいつのことでした。
カンホは返事をやめるつもりでしたが、ソウンのために少し後にすることにしました。
[ソウンさん、明日からまた頑張りましょう]
そしてソウンの手を握って席から立ち上がりました。
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後半
翌日カンホは白紙の小切手を持ってイ・ホソンのところに行きました。
カンホは直接買ってきたトッポッキと、のり巻き、スンデを机の上に並べて食べなさいと言います。
[お前、我々があんなものを食べたいことくらい知ってるでしょう?どうしたんだ]
[これがどれほどおいしいかしらないのか]
[ふざけないでさっさと小切手をくれ]
[お金は入金してくれてか。現金で手渡して?]
[は?君が望む通りにしてあげるよ。]
[金額みて驚くなよ]
白紙の小切手を渡されたイ・ホソン憤慨しました。
白紙には23,000ウォンと書いてありました。
[びっくりしたんでしょう?。
トッポッキの値段だよ。 もともと25,000ウォンなんだけど、
あなたに負担を感じられることを配慮して、私が2,000ウォン削ったよ」
[お前、なんの真似?]
[私は!!!お前らが本当に嫌いなんだよ!
あ、ごめんねおれ懲戒委員会があって先に行くよ。じゃね」
カンホはそのまま部屋を出て事務室に向かいました。
戻ってきたガンホは懲戒委員会が開かれる場所に
向かおうとします。
そんなガンホを見てソウンはネクタイを直してあげました。
そしてそんなソウンを見てガンホは言いました。
[懲戒委員会長の前まで一緒に行きますか。]
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19‐20話を見た感想
今回はソウンとガンホがお互い好きだということが
よく伝われました。
そしていよいよ、麻薬事件の真相がようやくわかりました。
これをどうやって世間に知らせるのかがとても気になります。
それでは次回もお楽しみに!