静かな部屋でジュンドル(ジュンホの弟)が記事を書いています。彼はジェヒョクの大ファンです。そんなジュンドルを見てジュンホは、拘置所に一緒に見に行こうと言いますが、ジュンドルは恥ずかしいからやだと言います。
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一週間後はジェヒョクの控訴審があります。アイスクリームとあったかいラーメンが食べたいと、言うジェヒョクにボップジャは一週間後に食べたらいいでしょう、と言います。
ボップジャ「兄貴、控訴の前に必ず守るべきの迷信がありますよ。」
ジェヒョク「俺は迷信なんか信じないから。」
ボップジャ「まずは、知っているでしょ?わかめスープは絶対食べちゃいけないんですよ。そして卵も割れちゃいけないです。」
でもジェヒョクは迷信を信じない人。食事の時、わかめスープも食べるし、ゆで卵も割れて食べます。
・わかめすーぷ 韓国料理で、わかめを使ったスープ。食べたら試験とかに落ちる迷信がある。
ジェヒョクに親切にするボップジャが気に入れないガルメギは彼をつっこみます。
ガルメギ「お前、スーパースターの気に入れるようにすごく頑張っているな。でも全部無駄だよ。あいつはたぶん外に出たら、俺たちを知らないふりをする。
本当にムカつくわ。僕を殴ったくせに一週間後に家に帰るって。」
ガルメギはジェヒョクがすごく嫌いです。
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拘置所の中を歩いているジュンホとジェヒョク。
ジュンホは控訴の前には全部気をつけろう、と言います。
特に死刑囚を気をつけろうと言います。死刑囚は明日がない人だから。
その時、あそこで看守と死刑囚で見える人が通り過ぎます。
ジェヒョクは彼の存在が気になるみたいです。
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接見室に座っているジホとジェヒョク。
ジホ「私、ここに来たくなかったの。あなたのお母さんが行けというから来ただけだよ。」
でも表情はそうじゃないみたいです。
ジェヒョク「俺、今日死刑囚みたよ。」
ジホ「えっ 本当に怖い顔しているよね?」
ジェヒョク「いや。本当に平凡な顔だったよ。だからもっと怖かったの。」
さっき見た死刑囚は、昨日ジェヒョクがシャワーを浴びるときに親切な顔でシャンプーをくれた人です。
ジェヒョク「ここは本当に変なところだ。」
ジホ「だからここが監獄だよ。一週間だけ我慢して。見者非全と言う言葉知っているよね。誰も信じないで。」
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監獄を出るまで静かに生活するジェヒョク。ガルメギはそんな彼にむかついています。
囚人たちに必要なものを配達するセミんはジェヒョクが好きで、彼にサインをもらいます。すごく気持ちがいいです。そんなことが気に入らないガルメギは、セミんに明日まで包丁を用意して来い、と脅迫します。
配達したものを片付けている囚人たち。それを見てメイ教授は自分は必要ないといいます。来週は自分が監獄を出ると信じているからです。
メイ教授は外で詐欺師でした。白い紙に変な水を入れたら、5万ワォンになる、と詐欺をはたらいました。やっぱり、監獄の中に普通な人はいないです。そんなメイ教授は監獄をでることができるでしょうか。
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ジェヒョクは監獄の中でも有名人です。看守がサイン100枚をお願いします。そこで有名人を会ったのが嬉しいそうです。ジェヒョクは看守の事務室で昼と夜にサインをします。
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ジェヒョクは監獄の中でも運動をしたり、健康な生活をしようとしています。
彼は運動選手の感覚を忘れないため頑張っています。
その時、ガルメギはジョ主任にお金が入れたカードを渡します。タバコ一本を1万ワォンに囚人に売っているジョ主任。やっぱり彼は良くない人みたいです。
その日の夜、ジェヒョクの部屋の中でガルメギのちんぴらが倒れました。でもそれは演技でした。それをジョ主任はすぐわかりました。いい看守はじゃないけど看守の仕事は上手なジョ主任。
でも囚人たちに金をもらうジョ主任がジュンホは嫌いです。
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そして、接見室でついにジュンドルとジェヒョクが会いました。すごく嬉しいジュンドル。
ジェヒョクはジュンドルのおかげでつらい監獄の中で笑いました。
そしてジェヒョクはジュンドルに何かいいたいことがあるみたいです。
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セミンはガルメギの脅迫で事務室の中にある包丁を盗みました。そしてそれをガルメギにくれます。それを知ったジェヒョクはガルメギの行動にまたムカついます。
ガルメギが自分に包丁を使う思いをもっているのを知っているジェヒョク。
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その晩、ガルメギがジェヒョクに包丁を使うその瞬間、一年に一度ある部屋を検査する警察が突然来ました。それで包丁が発覚されてガルメギは懲罰室に収容されます。
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実は、ジェヒョクは事務室で100将のサインをしながら、偶然カレンダーに書いてある検査スケジュールを見ました。そしてそのことをセミンに教えてくれたのです。
それを知ってジュンホはまた誰かを助けてくれるのか、と言います。
ジュンホ「助けるのもうやめてよ。あいつらそんな資格もないって言ってたじゃん。」
ジェヒョク「セミンのためにしたことじゃない。ガルメギ、あいつ強姦犯だよ。俺、妹のことを考えたらそんなやつゆるすこと、できない。」
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その晩、ガルメギのちんぴらがまた倒れました。今度は本当に気絶しました。びっくりしたジョ主任は救急車を呼びます。ジョ主任がよく処理して問題なく解決できました。
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次の日。ジョ主任はボップジャを連れて行きます。
ボップジャとジェヒョクの最後の瞬間。ボップジャは言います。
「あ、、ありがとうございます。本当に。。兄貴のおかげで母が起こりました。本当にありがとうございます。僕がありがたい、と言ったことがあんまりなかったですが、本当に。。ありがとうございます。」
ジェヒョクは微笑みました。
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ジョ主任は何か悪いことを仕組んでいます。自分が知っている記者にジェヒョクが暴力を使ったことを伝えます。それはジェヒョクの控訴に影響をおよぼしました。
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ジェヒョクの控訴日。彼はどうなりましょうか。判決はこうなりました。
「その時、被告の行動は正当防衛だった。しかし、逃げる犯人まで捕まってトロフィーで殴ったこと、それで今犯人は何日前、脳死重体になった。被告は犯人を脳死重体にした直接的な人、と判断する。それは過剰防衛である。それで懲役1年で判定する。もう結果はこれ以上多く変えることはない。」
ジェヒョクが出ると思っていたジュンホ、ジュンドル、お母さん、妹は悲しくなりました。
その人たちの念願はむなしいことになりました。
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ジェヒョクは監獄に戻り、雨の中で走りながら運動をします。雨が降って空で泣くみたいです。
ジュンホは惨憺な顔をしています。
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また監獄の部屋に戻ったジェヒョク。その時、窓にあるボップジャのお土産を発見します。
それはボップジャが買ったアイスクリームでした。
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その日、ニュースではずっとジェヒョクの情報が出ました。そのあと、急にジョ主任が囚人にお金をもらってタバコを売った映像が出ました。
それを知らなかったジョ主任はびっくりします。
それはジェヒョクが計画したことでした。
以前ジュンドルを会った時、記者であるジュンドルにジョ主任のことを言いました。
ジョ主任は以前、囚人たちの両親にまでお金を要求したことが発覚、警察に捕まえました。
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接見室でジホは泣きそうな顔です。
ジェヒョク「僕、大丈夫だよ。」
ジホ「。。。。」
ジェヒョク「本当に大丈夫って。」
ジホ「大丈夫?本当に大丈夫なの?監獄で1年過ごすことになったのに大丈夫?私は本当にムカつくわ。。。。ほんとうに。。。」
ジホが泣きます。
そんなジホだけど、ジェヒョクのお母さんには笑いながらジェヒョクは大丈夫みたいだと、いいます。お母さんが心配しないように。
そしてパニックの状態でいるジュンドルにも、ジュンホが大丈夫って、言います。
そのおかげで元気になったジュンドルは言います。
ジュンドル「そうだよ。キム・ジェヒョク選手は兄と違うよ!大丈夫だよ!!!」
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礼拝の時間が戻りました。礼拝の時間は聖歌を歌いながら声を多く出すのができる唯一の時間。
何日前は歌たわなかったジェヒョク。今日は大声で叫びます。
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その時、セミンは他の人たちにあの日のことを話しています。
あの日のことっていえば、ジェヒョクが自分に検査の日を教えてくれて、ガルメギが監禁されたあの日のことです。。
それを聞いていた人の中で一人の表情が悪いです。
何日前、急に気絶して病院に行ったガルメギのちんぴらが戻りました。
チンピラはジェヒョクと同じ部屋です。チンピラを見て、ジェヒョクはあいさつをします。
でも、チンピラは急に歯ブラシに作った鋭い部分でジェヒョクを刺します。
彼はどうしてこんな行動をするのか??