100日の朗君様、8話あらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

麦畑で会うウォンドゥクとホンシムを見たムヨンはユルが記憶を無くしたまま自分の妹と結婚している事を知ります。ホンシムを連れて逃げようとするムヨンですが、ホンシムは断ります。

 

一方、、隣の町に行ってきたウォンドゥクは自分がウォンドゥクじゃない事を知ります。

 

序盤

ヨン氏が自分を助けるためにウォンドゥクに嘘をついたと知ったホンシムはウォンドゥクに全部話すと言って麦畑に向かいます。麦畑にいるウォンドゥクに矢を放ったムヨンはホンシムを見て驚きます。

 

自分に向かってくる矢を見たウォンドゥクは身を投げてホンシムを助けます。ウォンドゥクは自分が矢を放った人をおびき寄せるからここにいてとホンシムに言いますが、それを聞いたホンシムは、

 

「行かないで。ここにいて」

 

と言ってウォンドゥクを止めます。

 

もう誰もいないと確認したウォンドゥクはホンシムに市場で買った靴をあげます。そんなウォンドゥクにホンシムは告白することがあると言いますが、それを聞いたウォンドゥクはホンシムに

 

「君が両班の娘だということはもう知っている。文字も読めるし、ハニャンの言葉を使ってるのを見て分かった」

 

と言います。

 

驚いたホンシムは自分は両班の娘じゃないと否定しますが、ウォンドゥクは

 

「話したくないなら話さなくてもいい。これから一つずつ知っていくのも悪くない」

 

と話します。

 

そして遠くから複雑な顔で二人を見ているムヨンでした。

 

一方、宮廷内であったすべての事が記録されている承政院日記を読んだジェユンは雨乞いにソンジョンの代わりにユルを送ったのがキムチャオンでだったと知ります。ユルを殺した犯人はキムチャオンだと直感しますが、キムチャオンには何も知らないふりをするジェユンでした。

 

そんな中、ムヨンは自分が探していたユルが記憶を無くしたままウォンドゥクという人になってホンシムと結婚していることを知ります。

 

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目次

中盤

旅籠屋に戻ったホンシムとウォンドゥクを見たヨン氏はホンシムがまだ真実を言ってないと分かって安心します。しかし、そんなヨン氏にウォンドゥクが記憶を戻せるように手伝ってあげると話すホンシムでした。

 

壊された家を直すために家に戻ったホンシムとウォンドゥクは町の人たちに手伝ってもらいながら家を直していましたが、その時、高利貸しが現れてホンシムを連れて行こうとします。

 

ウォンドゥクは高利貸しを止めようともみ合いをしますが、ウォンドゥクに押されて倒れた高利貸しはそのまま死んでしまいます。

 

殺人だと騒がれて役所に連れていかれるウォンドゥクを追いかけようとするホンシムでしたが、そんなホンシムの足を高利貸しが捕まえます。

 

ホンシムは死んだはずの高利貸しが生きていて驚きますが、ウォンドゥクの誕生日だと知ったグドルたちが二人をびっくりさせようと準備した事だと知ります。

 

家に戻ったウォンドゥクを見て誕生日を祝うグドルたちでしたが、ホンシムはなんでこんな酷いいたずらをするのかと言って怒ります。

 

一人で泣いているホンシムに

 

「君を置いてはどこにも行かない。僕は君の郎君だから」

 

と言ってあやすウォンドゥクでした。

 

その日の夜、ホンシムとウォンドゥクが夫婦で、ウォンドゥクが記憶喪失だと知ったムヨンはホンシムを訪ねて一緒に逃げようと話します。しかし、今はだめだと断るホンシムでした。

 

それを聞いたムヨンは結婚した男の人のためなのかと聞きますが、ホンシムはまだ解決しないといけない事があると言って、それが終わったら一緒に行くと話します。

 

部屋で二人きりになったウォンドゥクはホンシムに誕生日プレゼントをねだります。まだ準備してないと話すホンシムに「郎君様」と呼んでみてと言うウォンドゥクでした。

 

恥ずかしくなったホンシムは父の部屋に戻ると言いますが、ウォンドゥクは

 

「今日からは一緒に寝よう」

 

と言ってホンシムを止めます。しかし、一緒に寝るのは記憶が戻った後だと言って部屋を出るホンシムに寂しい顔をするウォンドゥクでした。

 

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終盤

ソンジュ県の長官の事を知ったゾンジョンは新しい長官を送るように命令しますが、キムチャオンはジェユンを勧めます。

 

自分がソンジュ県の長官に赴任すると聞いたジェユンはキムチャオンに自分をまだ信用していなかと聞きますが、ジェユンに自分が命令する事をちゃんと解決できたら信じてあげると話すキムチャオンでした。

 

一方、妹の夫になっているユルをどうしても殺せなかったムヨンは違う人の手をユルの手だと言ってキムチャオンに持って行きます。しかし、その手がユルのものじゃないと気づいたキムチャオンでしたが、ムヨンには騙されたふりをします。

 

そんな中、宮廷の外で太子妃と会ったムヨンは自分はハニャンを離れると言って別れを告げます。しかし、その時、矢が飛んできてムヨンは倒れてしまいます。

 

記憶を戻すためにソンジュ県のいろんな所を回るウォンドゥクでしたが、そんなウォンドゥクにホンシムは隣の町に行ってくるようにと話します。

 

固まった顔で家に戻ったウォンドゥクはホンシムに自分を隣の町に行かせた理由を聞きます。知らないといけない事があったからと言うホンシムに

 

「僕がウォンドゥクじゃないという事なのか」

 

と聞くウォンドゥクでした。そんなウォンドゥクにホンシムは

 

「そう。あなたはウォンドゥクじゃない」

 

と答えます。

 

 

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100日郎君様8話の感想

ホンシムに靴をあげたり、一緒に同じ部屋で寝ようと言ったり自分の気持ちを素直に表現するウォンドゥクがとてもかわいいと思いました。一方、太子妃に別れを告げるムヨンを見て二人はいったいどんな関係なのかとても気になります。

 

ウォンドゥクが自分が本当はウォンドゥクじゃないと気づいたまま8話が終わってしまって、、次の9話がとても待ち遠しいです。

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