ホンシムと一緒に逃げると決めたウォンドゥクはソンジュ県を離れる準備をします。そんな中、市場でホンシムと幸せなひと時を送っていたウォンドゥクの前にキムチャオンが現れます。
そして、自分が皇太子だと知るウォンドゥクでした。
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目次
序盤
一緒に逃げて一生隠れて生きてもいいのかと聞くホンシムをウォンドゥクは何も言わずに抱きしめます。そしてこれが自分の答えだと話すウォンドゥクでした。
ウォンドゥクを探し回るヨン氏たちを探すために家を出たウォンドゥクとホンシムにある老婆が話しかけます。老婆はウォンドゥクは血が付いた剣を持っていてその剣の先がホンシムに向かっているので早く逃げたほうがいいと話します。
それを聞いたホンシムは驚きますが、そんなホンシムに老婆の話は無視するようにと話すウォンドゥクでした。
一方、ソンジョンはサヨプからキムチャオンが逃げたという報告を受けます。キムチャオンが宮廷に戻てくるのを心配したソンジョンは臣たちにソウォン君を皇太子に冊立すると宣言します。
そんな中、ウォンドゥクに用があるといってジェユンが訪ねてきます。賭弓の事でまだ怒っていたホンシムでしたが、ウォンドゥクは賭弓は自分が提案した事だと言ってホンシムの誤解を解きます。
ジェユンはウォンドゥクが書いた文書が濡れちゃったと言ってもう一度花押を書いてほしいと頼みます。紙に字を書かないで手形を書くウォンドゥクになぜ字を書かないかと聞くジェユンでしたが、ウォンドゥクは自分は字を書けないと嘘をつきます。
ジェユンが自分の字を見ようとすると気づいたウォンドゥクはわざと手形を書いたのでした。それを見たジェユンはウォンドゥクが字を書けるという事を隠していることに疑問を抱きます。
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中盤
高利貸しにタンスを売ったホンシムとウォンドゥクは帰りにエウォルに会います。エウォルはウォンドゥクに貴重な扇子を落としたと言って一緒に見つけてほしいと頼みます。
ウォンドゥクと一緒に扇子を探していた時、彼の言い方と行動に品があると感じたエウォルはジェユンにウォンドゥクは普通の人ではないと話します。
そして、エウォルはウォンドゥクの顔を書いた絵をジェユンに渡します。ウォンドゥクは町の人たちに配る餅を作っていたホンシムにエウォルからもらった金を渡します。
エウォルと一緒に落とし物を探していたウォンドゥクに
「エウォルはどうだった?とても綺麗な人だったが、、」
と話すホンシムでしたが、そんなホンシムにウォンドゥクは自分は外見より心性を優先にすると話します。
それを聞いたホンシムは自分の外見はあんまりなのかと聞きますが、そんなホンシムに笑いながら綺麗だと答えるウォンドゥクでした。
ホンシムはウォンドゥクに今、幸せすぎて不安だと、どこにも行かないでと話します。それを聞いたウォンドゥクは花押でも書こうかと話しますが、ホンシムはそれがいいと言って書くものを取りに部屋に向かいます。
そんなホンシムを止めて口づけをしたウォンドゥクは
「これが僕の花押だ」
と話します。
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終盤
秘密の手紙をもらった臣たちが集まっていましたが、彼らの前にキムチャオンが現れます。
生きていたのになんで宮廷に現れなかったのかと聞く臣たちにキムチャオンはソウォン君の皇太子冊立準備を一生懸命に手伝うようにと話します。キムチャオンは以前、ムヨンの部下の一人からソンジュ県にいる皇太子が記憶喪失だと聞いていて、ソウォン君の皇太子冊立の前に皇太子を連れてこようと企んでいたのでした。
そんな中、ムヨンは部下から皇太子がソンジュ県にいる事をキムチャオンが知ったと知らせます。それを聞いたムヨンは皇太子と一緒にいるホンシムが危ないと言って部下と一緒にソンジュ県に向かいます。
ソウォン君が皇太子に冊立されると聞いたジェユンは宮廷に戻ってヒョクにウォンドゥクの肖像画を見せます。ヒョクから肖像画は皇太子の顔だと言われたジェユンは皇太子が生きているという噂を聞いたことがあるかと尋ねます。
ヒョクはソンジュ県から来た男が皇太子と似ていて広がった噂だと言って、皇太子と似ている人は誰なのかと聞きますが、ソンジュ県から来ていた人が皇太子だと答えるジェユンでした。
一方、ホンシムは約束した日になっても来ないムヨンを心配していました。そんなホンシムを見たヨン氏はウォンドゥクと一緒に市場に行って気晴らしをするようにと提案します。
市場に行ったウォンドゥクはホンシムに花束を渡しながら
「君と結婚する」
とプロポーズをします。そんなウォンドゥクに地位が高い人で家族が探しているかもしれないと言って自分と一緒に逃げたら後悔するかもしれないと話すホンシムでした。
そんなホンシムにウォンドゥクは君と離れるほうがもっと後悔すると話します。そして自分のプロポーズにまだ答えてないと言うウォンドゥクに
「これが私の答えよ」
と言ってウォンドゥクの頬に口づけをするホンシムでした。
その時、花火が上がって、花火を見ていたウォンドゥクでしたが、振り返るとホンシムがいなくなっていました。ホンシムを探していたウォンドゥクの前にキムチャオンと部下たちが現れます。
驚いているウォンドゥクに
「宮廷に戻らないと行けません。皇太子さま」
と言うキムチャオンでした。
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100日郎君様11話の感想
このままウォンドゥクが宮廷に戻ってホンシムとまた離ればなれになってしまうのかと思ったらとても悲しくなりました。二人の運命が過酷すぎて涙が出そうです。
そして、キムチャオンは自分が殺そうとしたウォンドゥクを宮廷に連れて帰って何をしようとしているのか、、とても不安です。