ムヨンと一緒に逃げる準備をしていたホンシムはムヨンがハニャンに行ったと知ってヨン氏と一緒にハニャンに向かいます。そんな中、ジェユンとホンシムのおかげで明から来た使臣を無事に迎えたユルはイソからもらった手絡を見てホンシムがイソだと気づきます。
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目次
序盤
ホンシムの家に着いて中に入ったユルは誰もいないのを確認してがっかりします。その間、隠れていたホンシムは急いで逃げますが、人の気配を感じたユルが外に出て逃げるホンシムを呼び止めます。
ホンシムに会いたくてここに来たと話すユルでしたが、そんなユルにホンシムは宮廷に戻るようにと話します。
それを聞いたユルは自分と別れてなんともないかと聞きますが、ホンシムはそうだと嘘をついて振り返ります。
ユルの見えない所まで逃げたホンシムは号泣します。そして、ユルの所に戻ろうとしますが、ムヨンに止められるホンシムでした。
ホンシムが去っていった場所で呆然としているユルにヒョクが来て宮廷に戻ろうと話しますが、その時、ジェユンが現れます。
ユルに「踵」と書いた紙を見せるジェユンでしたが、なぜその文字を見せるのか意味が分からないユルでした。
そんなユルに「踵」と書いた紙はユルからもらった密書だと言って何の意味だったのか思い出さないといけないと話すジェユンでした。
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中盤
船に乗るために山から下りて行ったホンシムはヨン氏にムヨンが一緒に行かない理由を聞きます。理由を教えてくれないとこのまま山でムヨンが来るのを待つと話すホンシムにムヨンはハニャンに行ったと白状するヨン氏でした。
一方、明から来る使臣を迎える準備をしていたキムチャオンは以前、明の使臣に会っていたことを覚えてないユルを心配します。そんな中、宮廷内を歩いていたユルは太子妃に会いますが、離れた所で太子妃を見ているムヨンを見つけます。
太子妃もムヨンに気付きますが、その場を離れるムヨンを追いかけようとするユルを止めます。
ムヨンを探しにハニャンに向かっていたホンシムとヨン氏はハニャンに通る門を守っている門衛に疑われて困っていました。その時、ジェユンが現れてホンシムとヨン氏を助けます。
ソンジュ県ではウォンドォクが皇太子だと知ったグドルとクンニョが驚いていました。そしてそれを偶然に聞いていた属吏も驚いて気絶してしまいます。
明から来た使臣はユルが記憶喪失だという噂を聞いたと話しながら、皇太子の資格があるのか確認したいと話します。一方、自分の家にホンシムとヨン氏を連れて行ってジェユンはホンシムと一緒に買い物に出かけます。
明の使臣と一緒に来ていた公子はスジと一緒に市場に行きますが、スジに二人だけ回りたいと言って他の人たちを撒いてほしいと話します。
スジが他の人を撒くために嘘をついていた間、公子は逃げてしまいます。公子が逃げたと知ったスジは市場で偶然に会ったジェユンに公子を一緒に探してほしいと頼みます。
そして、明の使臣と一緒にいたユルの所にスジが来て公子がいなくなったと知らせます。兵士を市場に送って公子を探そうと話す臣たちに明の使臣はユルが直接探してほしいと話して、見つけないと皇太子の資格がないと考えると脅かします。
市場でホンシムと一緒に公子を探していたジェユンは公子が女の子だと知ります。そんな中、公子をさらったのは王妃だと気付いていたユルは王妃の宦官に公子がどこにいるか聞きます。
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終盤
ジェユンとホンシムは公子が閉じ込められている倉庫を見つけて公子を助けます。倉庫の外にいるホンシムと公子を見つけたユルは近づこうとしますが、ジェユンが現れて怪我しているホンシムを心配する姿を見て足を止めます。
しかし、困っているはずのユルを心配していたホンシムは早く公子を連れて宮廷に戻るようにと言いますが、それを聞いていた公子は恋人に会うまでには宮廷に戻れないと話します。
そんな公子に呆れた顔をするジェユンに恋人に会わせて宮廷に連れていくようにと話すホンシムでした。そんな3人を見ていたユルは公子はジェユンとホンシムに任せて宮廷に引き返します。
公子がいないまま宴会は始まって、現れない公子に怒りを感じた使臣はユルを皇太子として認められないと怒りますが、その時、公子が現れます。
宴会後、二人で散策をしていた使臣とユルでしたが、使臣はユルにキムチャオンを気をつけるようにと話します。
一方、ジェユンを宮廷に呼び出したユルはホンシムをいつから好きだったのかと聞きます。ジェユンはユルより先だと言って、これからは自分の気持ちが向くまま動くと話します。
そんな中、太子妃の部屋でお腹の子に本を読んでいたユルは子供の頃の記憶が頭をよぎります。ヨン氏はホンシムにハニャンに来たのが皇太子のためかと聞きますが、ホンシムはそうだと言ってユルに会いたいと言いながら涙を流します。
宮廷からユルの物が入っていた箱を持ち出た宦官が箱を燃やそうとした瞬間、ヒョクが現れ、宦官を止めます。
そして箱の中を確認したユルは中に入っている手絡を見て過去の記憶が蘇ります。子供の頃にイソに会った時とホンシムと一緒に過ごした記憶が交差して蘇ってユルはホンシムがイソだと気づきます。
急いでホンシムを探しに出かけたユルは橋に一人でいるホンシムを見つけます。そして、ユルはホンシムに
「イソ、、君だったんだ、、ユンイソ、、」
と言うと、驚いてなんでその名前を知っているのか聞くホンシムでした。そんなホンシムに
「僕だ、脳タリン」
だと言って笑うユルでした。
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100日郎君様13話の感想
ユルの前では別れてもなんともないと嘘をついたホンシムがムヨンとヨン氏の前では本当の気持ちを話ながら泣く場面はとても悲しかったです。そんなホンシムの気持ちをユルが分かってくれればいいのに、、と思いました。
でもホンシムが子供の頃から好きだったイソだと気づいたユルがこれからどう出るか!これからの展開がとても楽しみです。