ミスハンムラビ15話のあらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

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目次

「序盤」

辞表を提出したオルムに激怒するセサン。
「裁判の判決は一人でしたのか?自分やパルンはなんなんだ!!」

その頃、コンチュンが部長判事の部屋を訪れていました。
自分に歯向かったオルムを、最高裁の監査室に提訴すると脅すのでした。

部署の雰囲気が重くなる中、オルムはパルンに弱音を吐きます。
法服が重すぎて耐えられそうにないし、これ以上周囲に迷惑はかけられないと。

正しい事を正しいと言えばいじめに遭う社会。
正しい事を主張すれば内部告発者になる社会に大きく傷つき苦しみ失望するオルム。

次の日オルムはパルンに辞職すると告げます。
パルンは、辞める前に一緒にやりたい事があると話します。

それは一緒に旅行をする事だと言います。

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「中盤」

早速次の日、パルンとオルムは自転車に乗ってデートをします。
楽しく幸せなひと時を過ごします。

サイクリングをした後アイスクリームを食べる二人。
アイスクリームを食べながら明るく微笑むオルムを見て、パルンはもう一つアイスクリームを注文します。

これでそんなに笑顔になれるのならいくらでも食べてと言うパルン。
一方、セサンは、刑務所にいる後輩の判事の面会に行きます。

パルンは、オルムのためにピアノの演奏をし、自身の過去の話をします。
オルムが辞める前に伝えたかった話を。

生活のために判事になったというパルンの言葉が嫌だったオルム。
パルンの母が家長だったため自分は一生解雇されたい職業をと決心したのですが、その目標を達成するのは容易ではなかったと話すパルン。

そして、パルンツアーの最後のコース。
そこはパルンがオルムに初めて出会った場所でした。

パルンは、自身が書いた辞表を取り出し、オルムとどこまでも一緒にいくと伝えます。
感動したオルムは、パルンにキスをします。

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「終盤」

家に戻ったオルムとパルン。
そこへ44部の職員たちが待っていて、おばあさんの隣にはオルム母の姿が。

記憶を取り戻したオルム母は、オルムを呼びます。
オルムは感動の涙がとまりません。

次の日の朝、出勤したオルムは、オルムを追い出すようにデモをする人たちに接近します。
自分がオルムだと正体を明かし、言いたい事があるなら直接話すようにと強気に出ます。

しかし、デモの人たちは何も言えません。
オルムのもとに、懲戒委員会に出席するようにとの通告が来ます。

オルムは、懲戒処分を受けることは何もしていないと主張します。
もし不当な懲戒処分を受けることになったら最高裁を相手に行政訴訟で戦うと宣告します。

一方、セサンは、部長判事に拳を向け非難します。
セサン:「それが先輩が後輩にすることのなのか。恥ずかしくないのか?組織のためにという口実で若い後輩たちを苦しめ、先輩たちは何を犠牲にしてるんだ」

セサンは、法服を脱ぐ覚悟を決めたのでした。

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「ミス・ハンムラビ 15話を見た感想」

オルムは、いい上司・いい先輩・いい同僚に恵まれましたね。
これもオルムの人柄のせいなのかもしれませんが。

パルンとオルムの自転車デートも素敵でした。
二人本当にお似合いです。

オルムのお母さんも記憶が戻って、暗かった雰囲気も明るくなる兆しが見えてきました。
セサンのような上司も結局は組織に揉み消されてしまうのでしょうか?

いよいよ次回最終回。
結末が楽しみです。

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