私の後ろにテリウス3-4話あらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

葬式で泣き崩れるエリン。そんな彼女を偶然見かけるボン。ボンは軍関係者のおじさんの葬式で情報を得るため葬式に参加したのですが、未亡人となったエリンを偶然見かけたのです。ところが葬式場国家情報機関であるKISに追われることとなったボン。

ボン、またの名をテリウス。彼はどういう理由かKISに追われます。KISも無力な集団ではないらしく、すご腕のハッカーの力でボンの行き先をことごとく探し当てるのですが…。

一方、「子供がなくなった」と情報を受けてすぐにマンションに向かうエリンです。

 

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目次

本編

 

双子がなくなってしまった。まだ、亡くなって10分しか経ってないのですが、マンションの団結力は凄まじく、主婦10人らが集まって会議を開きます

 

ウンハ「双子がなくなって10分が経った状況です。最後の目撃場所は遊び場のブランコ。その付近の捜査結果見つからなかったんですが、まだ10分しか経っていない状況です。車に乗らなかった以上、遠くまではいけないはずです。今から連絡可能なKAKAOにいき、双子の動線、探せるごく小さい情報でも得るのです!以上!」

 

エリンの親しい近所のお姉さんであるウンハのカリスマにより動きだす主婦たち。主婦たちのまたの名をKIS(KingCastle information System、キングキャッスルマンション主婦情報局)。KISはおばちゃんたちの情報力によりすぐ双子たちの目撃情報を得ます。

 

「10分前に怪しい黒服の男と一緒に噴水公園を歩くのを見ました」

 

ウンハ「目撃情報を更新して、また探してください!」

 

そしたら、噴水公園が見える場所にいる主婦の情報により、双子の位置を特定できたKIS!

 

ウンハ「207団地の前なんだって!行こう!」

 

主婦10人らはすぐその場所へと向かいます。そして黒服は207団地から商店街へ、更新されるKISのKAKAOグループ会話。ちょうど商店街にいた他の主婦、そして動き出したKIS主婦団のおかげで無事に子供たちを取り戻します。

 

一方、本物の国家情報機関KISはテリウスの乗ったタクシーを追っていたのですが、テリウス(ボン)はトンネルで降りるなど荒業でKISの追跡から逃れます。

ボンがマンションに戻るとエリンと双子の姿が見えます

 

エリン「母ちゃんが知らないおじさんについていっちゃダメだっていったじゃない!」

 

双子1「だってあのおじちゃんが母ちゃんが泣いてるって…」

 

双子2「母ちゃんが心配でついていったの…」

 

エリン「母ちゃんがなんで泣くの!当然嘘でしょうが!」

 

双子1「今も泣いてるじゃない…」

 

エリン「これは涙じゃないの!走ったせいで汗が出てるだけなの」

 

双子2「目からも汗がでるの?」

 

エリン「そう!目からも汗がでるの!」

 

エリン「母ちゃんは絶対に泣かないの!」

 

エリン「だから絶対に知らない人についてっちゃダメなの」

 

そんなやりとりを見てしまったボン。彼の中にも何か動いたものがあったのでしょうか。ボンは主婦たちに誘拐犯の写真を見せてもらったのですが。その男は自分が現在追っている集団の殺し屋だったのです。なぜ彼らが動いたのでしょうか。なぜエリンの家に接近したんでしょうか。事件は謎のままですが、その関係性をメモるボン。

 

それからのエリンは忙しくなりました。朝は牛乳の配達を、そして昼はキムパプ屋で働き始めるエリン。エリンの夫は生前とても元気だったため、死亡保険など入らなかったんです。

 

なぜ国家情報機関はテリウスを追っているのでしょうか。テリウスには内部スパイの疑いがあったためです。ところが別に内部スパイの証拠があるわけではなく、ただある日の堺にテリウスが姿を消したため、そして情報機関のトップがテリウスを疑っているため、KISに追われているみたいです。

 

忙しい毎日のエリン。暇さえあればちゃんとした職を探すエリンだったのですが、そんな彼女にある電話が。前に面接を受けたテヨンの会社からのものです。秘書に採用されたとのこと。エリンはこの会社に夫を殺されたんですが、エリンがそのことを知るはずもありません。テヨンはただ監視のためそばに置いておきたかったのでしょうか。それとも同情心からでしょうか。とにかくエリンを秘書として採用します。

 

テヨン「年収はここに書かれてます」

 

その額は5000万円。韓国ではかなり高い金額です。もちろん一生懸命働くと答えるエリン。

 

テヨン「じゃぁ、来週から出勤ね」

 

一方、ボンはエリンんちの双子が気になったのか、双子の面倒を見てくれてるおばちゃんを監視したのですが、おばちゃんが電話を受けては席を外すのではありませんか。すぐにボンはおばちゃんに文句をいったのですが、そのせいでおばちゃんは双子の面倒を見るのをやめます。

そのことに責任感を感じたボンは双子を面倒を見始めるのですが…。

 

双子のシーターとなったボン。元エージェントには子供の面倒など全く新しい世界です。食べるふりをすすめる双子たち。汚いゼリーをすすめる双子。気を使ってゼリーを食べちゃうボン。なんとそのゼリーはどこで拾ったかも知らない汚いゼリー。

やはりボンの提案を断るエリンだったのですが、ボンの強い意思に勝てずボンを受け入れます。

エージェントとしてやっぱりどこかが気になるボン。しばらくシーターをやめる気配はありません。

 

 

一方、双子の誘拐を試みた黒服なんですが、彼は盗聴器が仕込まれたシール双子に渡しておいたんですが、なぜか盗聴器から別の家の様子が聞こえます。双子は黒服からもらったシールを幼稚園のみんなに配ったらしく、黒服の計画は失敗です。

 

 

秘書の仕事を始めたエリン。ちょっと秘書っぽいことを期待したエリンだったのですが。その仕事の内容は社長のコーヒーを買ってくること、毎週花を飾ること、昼を予約すること。そしてたま~にお使いをすること。それがすべてです。

 

一方のボンですが、エリンと親しい3主婦に面接を受けるなどちょっとした苦労をします。しかも主婦たちの間でいい男だと噂されるなど笑える場面だらけです。そしてエリンが用意してくれた弁当を食べるボンなんですが。本当に美味しくたべるボンです。いつも食パンかシムパプだけした食べてないボンなんですから、家の味を味わったのは本当に久しぶりだったんでしょう。

しかし彼は元NISのエージェント。KISの話によると、伝説のブラック要員だったんです。盗聴、備考、スネーク、接線、脱出、狙撃、爆破、すべてに置いて一流でした。しかも幻の武術も心得ている。しかも身分洗濯の鬼才でもあり、今までNISの追跡から逃れるなどありえないスペックを誇っています。今は子供の面倒を見ていますが(笑)。

子供たちに腕立て伏せの試合をさせるボン。負けた子は歯磨きの刑です。やっぱり腕立て伏せは子どもたちにつらかったのでしょうか。すぐ寝てしまう双子。いつも寝付きが悪かった双子だったのに、驚きの効果です。

 

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終盤

 

マンションで自転車の泥棒事件、すぐ監視カメラを確認する主婦たち。そしてその映像でエリンの夫がある男に追われる姿が取れたのです。主婦たちと一緒に確認するボン。

そしてその様子をシールの盗聴器で聞いていた黒服。この件、ただじゃ終わらなさそうです。

 

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私の後ろにテリウス3-4話感想

エージェントの話のはずなんですが、なぜかとてもおもしろ可笑しい内容です。とくにKIS主婦団が出るシーンはめっちゃ笑えました。あと主婦たちの間でボンがいること自体が笑えます。しかも主婦たちに大人気。だって中の人ソ・ジソプですもの(笑)

ただ子供のとなりに立っているだけで絵になります。子供に腕立て伏せの試合をさせるなど、笑える場面が多いです。あと、KISなんですが、そこの人たちの会話がいちいち笑える口調で見ていて面白かったです。

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