私の後ろにテリウス23-24話あらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

目の前でボンに死なれてしまったジヨン。彼女は一時期取り乱すものの、すぐに冷静さを取り戻します。ジヨンはまずボンが保護していたヨンテのところへいき、ボンの死を告げます。

 

ジヨン「だから、あなたの助けが必要なの」

 

しかし、ヨンテは友情や感情で動く人ではありません。自分の身の安全を第一に考える人です。だから彼はどこかへと消えることになります。

 

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目次

本編

ジヨンはエリンにもボンの死を教えます。

 

ジヨン「ボンが死にました」

 

ジヨン「作戦が失敗したんです。それで…」

 

それ以上はエリンの耳に入りません。エリンは家に戻り、ボンのことを思い返します。ボンはいつも双子と本当によく遊んでだ。まるで本当の親子みたいに。エリンにとってボンの死は何よりも衝撃的だったのです。

だから、エリンはカバン屋の仕事をやめ、ソウルから離れることにします。

 

エリン「ほんのちょっとだけおばちゃんのところへ行こう」

 

子供たちにはそういって、エリンは故郷へと帰ることに決めます。エリンの故郷はチェジュ島。チェジュ島は韓国の沖縄的な立ち位置のところで、韓国の一番大きい、人口60万ほどの島です。

故郷に帰ってからしばらく経ったのでしょうか。エリンは喫茶店で働き、常連さんの「いつもの」を把握しています。エリンはいつもそうだったように精一杯がんばります。

 

エリン「社長、考えてみたんですけど。ラテアートを専門的に学ぼうと思うんですよ」

 

社長「なんで?」

 

エリン「ラテアートをサビースに出すとお客さんが喜ぶと思うんですよ」

 

エリン「店の特許にもなりますし、口コミに乗れば商売もうまくいくと思うんです」

 

社長「私、趣味で喫茶店やってんのよ。これ以上お客が増えるのは遠慮したいわ」

 

一方のNIS。ヨンテに逃げられジヨンは大困惑。局長は「あんたら、私にもってきた証拠らしい証拠はひとつもないんだよ?」と言われますが。ヨンテが全部持ち逃げしたため、何もいえません。

ヨンテはどこへいったのでしょうか。そうです。ヨンテは組織に関する証拠を全部持ち去って、その足で組織へ向かったのです。組織は証拠を持ってきたヨンテを許し、命拾いするヨンテです。

そして、エリンはいつものように喫茶店で働くのですが。ある日。学生が「ちょっとその前までコーヒー持ってきてって」と言われ、コーヒーを配達するはめに。そしてその配達先にいたのはボンです。生きていたんだ。

 

ボン「元気でしたか?」

 

ボン「思ったより遠くにいましたね」

 

エリン「…」

 

しばらく後、エリンとボンは喫茶店で話します。

 

ボン「いいところですね」

 

エリン「怪我はないんですか?」

 

ボン「大丈夫です」

 

エリン「いったいどうなったんですか?」

 

ボンが乗っていた車が爆破する前。ボンは運転者に言質をもらってたのです。

 

運転者「この後、この車は爆破する。なんとかして生き延びろ」

 

爆破する寸前、闇に乗じボンが車から降りることができました。だからボンは生き延びることができたのです。誰かがボンを助けた。しかしその人物が誰なのか。それはわかりません。

 

エリン「ありがとう」

 

エリン「生きていてくれて」

 

エリン「ところで、どうやってここを知ったんですか?」

 

ボン「私の職業、忘れたんですか?」

 

エリン「ジヨンさんはこのこと知ってます?」

 

ボン「エリンさんとところへ一番最初に来たんです」

 

ボン「私が生きていること。まずエリンさんに教えたかった」

 

ボン「だから、エリンさんしか知りません」

 

ボンとエリンは双子に会うため、家へと戻ります。エリンの父と母は初めて合うボンに困惑しますが、すぐ打ち解けます。

 

 

 

「今日の昼にちょいと頑張ったのよ」

動画を見れます

http://imbbs.imbc.com/view.mbc?list_id=2610253&page=1&bid=terrius_clip

 

珍しくいびきをかくボン。おかげでエリンの家族はぜんぜん眠れません。

 

 

エリンの父「すごいな、おい」

 

エリンの母「寝付きが悪いとかいったのに、ぜんぜん自分の家みたいによく眠るじゃない」

 

エリン「疲れたのかな」

 

エリンの父「ん?今日の昼にちょいと頑張ったのよ」

 

 

今日の昼時。ボンは双子たちと遊んでたのですが

 

近所のおばちゃん1「ジスクちゃんどっかいったの??」

 

エリンの父「ん???」

 

エリンの父「アワビとりにいったけど」

 

近所のおばちゃん1「みかんとらなきゃあかんのに…。ジスクちゃんがものすごく早いじゃない」

 

ボン「私が行きましょうか」

 

エリンの父「なにいってんだよ。お客さんにそんなの頼めないよ」

 

ボン「大丈夫です。行きましょう」

 

そしてしばらく後

 

ボン「お疲れ様だと、みかんもらいました」

 

近所のおばちゃん2「ジスクちゃんいないの??」

 

エリンの父「タコとりにいったけど」

 

近所のおばちゃん2「あれ、ワカメとらなきゃあかんのに…。ジスクちゃんの手ってものすごく早いじゃない」

 

ボン「私がいきましょうか…?」

 

エリンの父「みかんとったからもういいじゃん。またいくの?」

 

ボン「大丈夫です」

 

ボン「いきましょう」

 

 

ボン「お疲れ様だとワカメもらってきました」

 

エリンの父「明日ワカメスープ作りゃいいな。おつかれさん。ボンくん」

 

近所のおばちゃん2「ねぇ、ボンさん。助けたついでにうちの屋根の修理頼めない?」

 

ボン「いきましょう。いきましょう。さっきのあの家ですよね?」

 

回想終わり

 

エリンの母「そんなにやらせたのかよ」

 

エリンの父「いやいや、自らやるっていったのよ」

 

エリン「遠くから来たのに苦労させちゃって…」

 

エリンの父「いや、でもさ。仕事っぷりが本当にすごいのよ。できないことがない」

 

 

その後、ボンはジヨンのところへ行きます。泣きながら本当に喜ぶジヨン。

 

ジヨン「しかし、どうなったのよ」

 

ジヨン「車は目の前で爆破したのよ?」

 

ボン「誰かが私を助けたんだ」

 

ボン「これから、知らなきゃいけないんだ」

 

ボン「私を殺そうとする人、私を助けようとする人を」

 

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終盤

いつものように家事をするウンハ。ところがあるUSBを拾ってしまう。好奇心でそのUSBを調べて見るんですが。中には動画があった。その動画の人物は前にエリンちゃんとこの双子を拉致しようとした人物。そしてその人物は誰かを殺していた。そんな動画だったのです。

ウンハの息子はこのUSBが双子のものだったの話します。そう、前にヨンテの砂時計を手に入れたんですが、ちょっとしたすきに双子たちが砂時計からUSBをとっていた。それが今になって発見したのです。

ウンハはすぐにエリンに電話をするんですが、なんと。魔法使いがその通話内容を盗聴していたのです。手がかりをつまみますが、それを知られてしまう。このままだとウンハの命が危ない。エリンはすぐウンハのところへ向かいます。

ボンもまた銃を持ち、どこかへと向かうのですが…。

 

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感想

やはりボンは生きていたのですね。いよいよ怪しくなったのが副局長です。いったいだれがボンを助けたのか。私は副局長だと思います。ボンを捕まえようと奮闘する副局長なんですが、実はそれらのすべてはブラフであり、ボンを捕まえようとしつつ、実はNIS内部の敵を探そうとしていたんです。

だって優秀な彼女がボンをスパイだとみているのは実のところおかしいし、ボンを信じてそう演じているのでは?と思えるんですよね。

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