ミスターサンシャイン相関図と登場人物過去作品

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韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

イ・ビョンホンとキム・テリ主演の超大作ドラマ『ミスターサンシャイン』

7月から韓国での放送が始まって以来、大きな話題を集めています。

今回は『ミスターサンシャイン』の人物紹介と相関図、役者プロフィールを紹介します。

 

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目次

◆キム・テリ&イ・ビョンホン主演のミスターサンシャイン

『ミスターサンシャイン』は20187月から韓国で放送が始まった韓国ドラマです。

『太陽の末裔 Love Under The Sun』、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の脚本家と監督が手を組んだ作品。

1900年代、激動の時代であった朝鮮を生き抜く若者の生き様を描いていた時代劇です。

主演を務めるのはあのイ・ビョンホンと、実力派女優として知られるキム・テリの二人!

他にもユ・ヨンソク、ビョン・ヨハンと言った日本の韓国ドラマファンに人気が高い若手俳優が出演しています。

 

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◆ミスターサンシャインの人物紹介&相関図

『ミスターサンシャイン』の中心になるのはやっぱり朝鮮両班の令嬢であるコ・エシン。

そんなコ・エシンが、子供の頃にある悲劇に遭い米国へ渡って、米国軍人になって朝鮮に戻ったユジン・チェに出会うことで物語が始まります。

他にコ・エシンの婚約者であるキム・ヒソン、白丁階級で生まれ日本に渡ったク・ドンメ、 ホテルの社長でユジン・チェに恋心を抱く工藤陽花の5人がミスターサンシャイン』の中心人物です。

中心人物の5人について詳しく紹介したいと思います。

 

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<人物紹介>

〇コ・エシン(キム・テリ)

朝鮮の両班の令嬢として生まれたコ・エシン。

名門家の令嬢なら134歳で結婚するのも珍しくなかった当時、29歳のエシンはまだ未婚のまま。

エシンがまだ幼かった頃、祖父が決めてくれて婚約者のキム・ヒソンが、日本に留学に行ったまま、彼女に会いに来てないからです。

名門家の令嬢として生まれ、凛とした雰囲気を持つ美人だけど、彼女の興味を引いているのは、他でもなく‘ドイツ製の銃’。

男顔負けの射撃の実力を持つエシンは、朝鮮時代には珍しい‘熱い野望’を持つ女性です。

 

〇ユジン・チェ(イ・ビョンホン)

奴隷階級で生まれ、幼い頃に悲惨な出来事により父と母を無くしたユジン・チェ。

朝鮮半島を攻撃した米軍の船に忍び込み、米国に渡った彼は、米国人になるため海兵隊に入隊します。

そして1902年、軍の命令により大尉の身分で、母国である朝鮮に戻ることになったんです。

朝鮮に良い思い出なんて一つもないユジンでしたが、エシンに出会ってから心が揺れていきます。

 

〇ク・ドンメ(ユ・ヨンソク)

ク・ドンメは朝鮮時代の最下位階級である白丁の息子として生まれました。

階級のせいで朝鮮では何もできることがなく、日本に渡ったク・ドンメは、浪人になり10歳の時から侍‘石田翔(いしだ・しょう)’として生きていきます。

そんなドンメが朝鮮に戻ってきた理由はただ一つ、幼い頃の命の恩人であるコ・エシンです。

両班の令嬢として生きるエシンに恋心を寄せますが、はたしてその恋の行方はどうなるのでしょうか…。

 

〇工藤陽花(キム・ミンジョン)

朝鮮時代のモダンボーイ・モダンガールたちが集い人気の高級ホテル‘ホテルグローリー’の女社長の工藤陽花。

彼女は韓国人として生まれ育ったのですが、父親の野心により、日本の老いた財産家に嫁ぎ、‘工藤陽花’になりました。

結婚5年目にして夫が死んでから、莫大な遺産を継ぎ、ホテルグローリーの経営者になった彼女は落ち着いた大人の女性そのもの。

米国から来た軍人のユジンに惹かれますが、ユジンの気持ちが他の女性にあると気づい、嫉妬を感じるようになります。

 

〇キム・ヒソン(ピョン・ヨハン)

キム・ヒソンは資産家の家系に生まれ、好きなことは何でもやり、食べたいものは何でも食べ、欲しいものは何でも手に入れる‘モダンボーイ’。

祖父が決めてくれた結婚を嫌い、日本に渡って10年を過ごしました。

母の催促に負け、朝鮮に戻り、自分の婚約者というエシンを一目見た瞬間から、その10年の月日を後悔してしまったヒソン。

しかしエシンの心にはすでに他の男の存在がありました。

 

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◆ミスターサンシャインの役者プロフィール

〇イ・ビョンホン

・名前(韓国語):이병헌

・身長:177センチ

・デビュー:1991

・代表作:『グッド・バッド・ウィアード』、『悪魔を見た』、『インサイダーズ/内部者たち』、『オールイン 運命の愛』、『IRIS-アイリス』 他

韓国ドラマ好きな方に、イ・ビョンホンを知らない方はいませんよね。

今では韓国だけではなくハリウッド映画にも多く出演している、実力・人気共にトップクラスの俳優です。

数年前にプライベートのことで不祥事があり、今回、久々のドラマ出演ですが。

演技力はまったく衰えておらず、好評を得ています。

ただ相手役のキム・テリと年齢差がありすぎて、ちょっと批判的な意見もあるみたいです。

参考記事

人気ドラマ『ミスターサンシャイン』が韓国で非難を集めている理由

 

〇キム・テリ

・名前(韓国語):김태리

・生年月日:1990424

・身長:166センチ

・デビュー:2014

・代表作:『お嬢さん』、『Little Forest』、『1987、ある闘いの真実』 他

2016年、キム・ミニ主演の映画『お嬢さん』に新人ながら主演に抜擢され、韓国映画界に大きな印象を与えたキム・テリ。

透明感のある美しさと演技への真剣な姿勢で、多くの人々に愛されています。

韓国の映画界を引っ張る次世代の若手女優として、『ミスタープロスペクター』での演技も注目してほしいですね。

 

〇ユ・ヨンソク

・名前(韓国語):유연석

・生年月日:1984411

・身長:183センチ

・デビュー:2003

・代表作:『ビューティー・インサイド』、『応答せよ1994』、『メンドロントット』、『浪漫ドクター キム・サブ』 他

ユ・ヨンソクは映画『オールドボーイ』でデビューし、ずっと映画に出ていたのですが。

『応答せよ1994』をきっかけに人気に火がついて、ドラマにも積極的に出るようになった人気の俳優です。

今回の『ミスターサンシャイン』では男っぽい見た目とは違って、切ない片思いを続ける役を演じるということで、期待が集まっています。

 

〇キム・ミンジョン

・名前(韓国語):김민정

・生年月日:1982730

・身長:164センチ

・デビュー:1988

・代表作:『夜の女王』、『カプトンイ 真実を追う者たち』、『第3病院』 他

見ていると引き込まれそうな目力を持つ女優のキム・ミンジョン。

子役としてデビューして映画やドラマで活躍していた彼女は、大人になってもみんなに愛され続けています。

『ミスターサンシャイン』では美しい未亡人を演じるということで、その美しさと色っぽさが絶賛されています。

 

〇ピョン・ヨハン

・名前(韓国語):변요한

・生年月日:1986

・身長:175センチ

・デビュー:2011

・代表作:『六龍が飛ぶ』、『あなた、そこにいてくれますか』、『ミセン』 他

ピョン・ヨハンは韓国の若手俳優の中では‘遅咲き’と言える役者さんです。

舞台を中心に活動していたピョン・ヨハンは、『ミセン』 で素晴らしい演技を見せ、その後、幅広いジャンルの映画やドラマに出演しています。

『ミスターサンシャイン』でもちょっと子供っぽいお坊ちゃま役として、ピョン・ヨハン独特の魅力を見せてくれています。

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