Mr. Sunshine(ミスターサンシャイン)18話のネタバレあらすじ結末の感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

 

エシンの家に押し入ってきた日本軍数十名。その中にはユジンの知り合いである日本軍もいます。彼は日本軍を束ねており、昔豊臣秀吉の慶長の役に参戦していた森家の子孫です。森は朝鮮についた早々エシンの家に押し入ってきました。

捜査の名目は「日本に仇なす米国人の捜査」です。現在、エシンの英語の師匠は日本軍に連行されました。しかしその実は、コ・サホンの家の捜査であります。コ・サホンは高宗(朝鮮の王)の師匠でした。この捜査は高宗への脅しにもなりますし、現在日本に楯突くコ・サホンへの脅しにもなります。

そしてそんな中、ユジンが現れたのです。ユジンはエシンを保護するため彼女をまたも逮捕します。「米国人が日本軍に捕まった中、エシンを調査する必要がある」そういう名分でエシンを保護するユジンです。

森とユジン、米国ではなかなかいい関係に見えました。久しぶりの再開、しかし2人の対立が始まるそうです。

 

 

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目次

 本編

 

銃に撃たれたドンメ、すぐ病院に運ばれましたが、その行き先は朝鮮にある日本の最新式病院です。その腕だけは朝鮮一といえますが、この病院はワンイクの手に堕ちており、すべてがワンイクの人です。もし、少しでも気を緩めばドンメの命が危ない。麻酔を許したら永遠に眠ることになるでしょう。麻酔を許すこともなく手術を強行させるドンメ。

 

一方、高宗(朝鮮の王)はどうすることもできません。日本の大使、そして大臣たちはコ・サホンらをなんとかしろとうるさいです。しかし相手は自分の師であります。結局、高宗はコ・サホンらの士人たちを連行させます。このまま王宮の前に立たせては日本やその味方をする大臣、もしくはワンイクに何をされるかわかりません。連行させたほうが彼らを守ることになるのです。

このことを目撃したヒソン。彼らすぐ事務所に走っていき、このことを新聞に出します。もちろん新聞は無料のやつで、すべて自腹で出しました。ヒソンのおかげでこの事情が朝鮮にわたります。

 

 

日本大使は一回日本に戻ることになりますが、彼の代わりに森がその仕事を受け持つことになります。ワンイクはすぐに森と食事をとるのですが。

 

ワンイク「朝鮮人の扱いには手慣れております」

 

ワンイク「朝鮮人は扱い安い種です」

 

ワンイク「飢えさえしのげれば従い」

 

ワンイク「アメ一つでもやれば服従し」

 

ワンイク「あとはムチをくれてやればいい」

 

森「国を売るというものが、こうも誠意がなくては(朝鮮語)」

 

ワンイク「朝鮮語?」

 

森「それはいい」

 

森「朝鮮は大きな戦争を二回も経験しているのに未だに生きている」

 

森「その理由を知っていますか」

 

森「そのたび、国を救い出すために立ち上がる」

 

森「誰が?民衆が」

 

森「彼らは自らを義兵を呼びます」

 

森「義兵となった者の子孫は」

 

森「またも義兵になります」

 

森「そしてその子孫は今、何をしているでしょうか」

 

ワンイク「烏合の衆のやつらが集まったところで何ができるというんだ」

 

ワンイク「現に私がまだ生きているのではないか」

 

森「だから問題だというんだ!」

 

森「売国奴一人を殺して怒りを収めることより」

 

森「その結果を考えるという意味だから」

 

森「私は私の先祖が朝鮮にやられた恥を繰り返すつもりはない」

 

森「義兵は必ず私の邪魔となる」

 

森「朝鮮人どもの民族性がそうなんだよ!」

 

森「…林行使が日本から戻る時」

 

森「日韓議定書をもってくるはずだ」

 

森「朝鮮人どもは命をかけてそれに飛びつくはずだ」

 

森「だったら、今から何をすべきか」

 

森「精神」

 

森「朝鮮人どもの精神を毀損するんだ」

 

森「民族性を抹殺させるんだ」

 

森「俺がこれからすることだ」

 

森「だからお前が覚えることは2つ」

 

森「邪魔、タメ口」

 

森「だから、タメ口をきくな朝鮮人」

 

森「俺は礼儀知らずが嫌いなんだよ」

 

森「特に身分の低い朝鮮人がな」

 

 

後日、ワンイクは森のことを思い返します。だから、コ・サホンの家からいってたんだ…。ワンイクは思います。自分には今やるべきことがあるんだと。それはコ・サホンを解放させること。

先日、コ・サホンを連行させるため努力しましたが、状況が変わったのです。コ・サホンは王宮で殺してはいけない。自分の手で殺さなきゃ。そう考えるワンイクです。

 

森は日本の味方をする新聞社を探すのですが、ヒソンに注目します。ヒソンと食事をするのですが、賄賂を約束したり、脅したりするのですが、ヒソンはなかなか思い通りにいきません。ヒソンはダメ人間を演じてこの危機を逃れます。

 

一方、ドンメは目を覚まし、自分を撃った義兵を探します。もちろん殺すつもりはありません。それから、ドンメは前に確保したワンイクの人たちからある情報を手に入れます。それはエシンに、エシンの親に関するものらしく、またもエシンは危険にさらされたみたいです。

 

 

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終盤

 

森はユジンに会いに行き、あるものを見せます。先日、コ・サホンの家の捜査で手に入れたもので、オルゴールです。それをユジンに見せながら

 

森「これ、お前のだろ?」

 

とユジンの弱点を見つけたように言います。

 

 

一方、ドンメは街でエシンを捕まえては彼女に危険を警告します。

 

ドンメ「なぜ、危険な選択ばかりをするのですか」

 

ドンメ「だから、何もしないでください」

 

ドンメ「世界に何の質問もしないでください」」

 

エシン「私は私の選択に後悔などしません」

 

エシン「あなたを助けたことも」

 

エシン「あなたに撃たれたことも」

 

エシン「私の秘密を知ったからって何かになったおつもりなの?」

 

ドンメ「いや、まだ違います」」

 

ドンメ「今から、お嬢さんの何かになろうと思います」

 

ドンメ「こんなことをしてはいけないのに」

 

ドンメ「世界を敵に回しても関係なくなりました」

 

ドンメ「それがお嬢様だとしても」

 

それからドンメはエシンに近づいては刀を抜き、エシンの神を切り落とします。

 

 

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次回

 

必ず生きてくれとエシンに頼むコ・サホン。しかしエシンはまたも銃を持ち誰かを狙撃するみたいなんですが…。

 

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感想

なぜ、ドンメはエシンの髪を切ったのでしょう…。ドンメはいついかなるときもエシンを守ろうとする男です。エシンを髪を切った理由は定かではありませんが、結局この行為はエシンを守ることになるんだと思われるのですが…。さっぱりわかりません。当時の朝鮮で髪はとても大切なものなんですが…。よくわかりません。

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