謎の赤いワンピースを着た女によって、幽霊になってしまったダイル。
今回はダイルが事務所に帰らないことを心配し、毎日のように泣いているハン所長に、とうとうダイルが殺されたということが告げられます。
唯一無二の相棒であり、家族のようなダイルが死んでしまったと聞いたハン所長、果たして真実を受け入れることができるのでしょうか?
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目次
【序盤】
赤いワンピースの女に次に狙われるのは園長だと予想したダイルは、ヨウルと共に幼稚園に向かいました。
そこでヨウルは、深夜の公園で1人でいる女の子に声をかけます。
「チョン・ヨウル!その手を放せ!!」突然ダイルが叫びます!
ハッとするヨウル。今まで目の前にいた女の子が、赤いワンピースの女に変わっていたのです。
その瞬間、ヨウルはすごい力で赤いワンピースの女に引っ張られていきます。
「あなたの正体は何?私の妹にいったい何をしたの!」と強い口調で聞くヨウルとは反対に、女は落ち着いた口調で「イランが死んだのはあなたのせいよ」と返します。
するとヨウルの前に、死んだはずのイランが現れてこう言いました。
「交通事故に遭った日、お姉ちゃんが行きたくないって言ったから、私が代わりに行ったのよ。そのせいで事故に遭ったのよ。」
その時、遠くからダイルの声が聞こえました。
「その女の話は聞くな!目も見てはいけない!!」
ヨウルの前に立っているイランは、赤いワンピースの女が見せている幻覚なのでした。
「違う、イランは私を“お姉ちゃん”とは呼ばない・・・あれはイランじゃない!」
ヨウルがそう言った瞬間、物陰に隠れていた園長が登場し、突然ヨウルに襲い掛かってきました!
ナイフを持って襲い掛かる園長の目は赤く変わっています。
赤いワンピースの女が、ヨウルを襲うように操っているのです。
ヨウルの真上でナイフを振り下ろそうとする園長!
絶体絶命だと思ったその瞬間!駆け付けたダイルがヨウルを引っ張ります。
空振りし、勢いあまって自分の腹部を刺してしまった園長。
そのまま絶命してしまいます・・・。
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【中盤】
この状況に、どうしていいかわからず立ちすくむヨウルに、ダイルは「俺と赤いワンピースの女の話を抜かし、警察にそのまま話せ」と言います。
そしてヨウルは、パク刑事の携帯に連絡をしました。
すぐに現場に向かうパク刑事。たまたま一緒にいた国科捜のキル先生も一緒です。
現場に到着したパク刑事とキル先生。
医者であるキル先生は園長の遺体を調べ始め、パク刑事とヨウルに「あんたら外に出て話してきて」と2人を部屋から出しました。
ダイルも一緒に外に出ようとしますが、そのときキル先生がこう言います。
「あ、あんたは残って」
幽霊になったダイルを見ることができるのはヨウルだけのはずですが、どうやらキル先生には見えているようなのです。
一方、外に出たパク刑事はヨウルに対し、なぜこんな時間に死体と一緒にいたのかと疑問をぶつけます。
それに対するヨウルの答えは、あやふやなものでした。
「ダイルさんがまだ行方不明のままなので、ここに来て手がかりを探そうと思たのですが、突然園長が襲ってきて・・・転んで・・・」
パク刑事 「ヨウルさん、今がどんなにおかしな状況なのかわかってるんですか?ヨウルさんとまったく関係ない2人が死んだのに、現場にはいつもヨウルさんがいる!」
ヨウル 「私は目撃者です。何も悪いことはしていません。」
パク刑事 「僕はヨウルさんを信じていますが、世間はそう思ってはくれないんですよ!」
そのころキル先生とダイルはこんな会話をしていました。
キル先生 「ところでアンタは何なの?なんでここにいるの?」
ダイル 「俺が見えるのか?」
キル先生 「私はもうアンタみたいなのは見えない。10歳の時は見えたし声も聞こえたけど、15歳の時に営業やめちゃったから。今は気配を感じるだけ。」
“営業”とは、キル先生が巫女だった過去のことです。
そしてキル先生は、ダイルの“気配”に手を当てます・・・すると何かを感じ取り、こう言いました。
「あー、現場で犬を噛んだのはアンタだったんだ。」
幼稚園からの帰り道、ダイルは「なぜあの時、あの女の腕を掴んでいたんだ?」とヨウルに聞きます。
ヨウルはその時の状況をこう話しました。
「最初は12歳くらいの女の子だったの。傷だらけで、服も汚れてて・・・爪も伸びたままだった。
親にちゃんと面倒を見てもらっていないように見えたの。」
翌日、探偵事務所。
ダイルは、昨夜ヨウルが見た女の子について調べ始めます。
事務所にはダイル、ヨウル、ハン所長の3人がいますが、当然ハン所長にはダイルが見えていません。
横にいるとも知らず、帰ってこないダイルを心配するハン所長。
それを見たダイルは、ハン所長に自分が死んだことを伝える決心をします。
「言っても信じるかしら?」つぶやくヨウルに、ダイルはこう言います。
「信じさせないと。今の俺は見えないから、死体でも見せないと・・・」
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【終盤】
ダイルの決心を伝えるため、ヨウルはハン所長を例の空地へ連れてきました。
そうです、ダイルが埋められたあの空き地です。
ハン所長 「ダイルはどこにいるんだ?」
ヨウル 「昨晩から所長とずっと一緒にいましたよ。」
そしてヨウルはついに告白するのです。
「幼稚園に子供たちを探しに行ったあの日、ダイルさんは死んだんです。
子供を助けに行って、イ・チャンミ先生に・・・いや、正体の知れない女に殺されたんです。」
信じられない表情のハン所長に対し、ヨウルがさらに続けます。
「その女を捕まえるために、ハン所長の助けが必要なんです!」
ここにダイルさんの死体が埋まっていると地面を指さすヨウルに、ハン所長は声を張り上げて怒ります。
「こら!死体なんて言うな!やめろ・・・」
しかしヨウルの真剣な目を見たハン所長は、直接確認して白黒はっきりさせようと覚悟を決めたのです。
ところがいくら掘ってもダイルの死体は出てきません。
横で見ているダイルも不思議そうな表情です。
これ以上掘るのをやめようとしたそのとき、土の中から何かが出てきました。
それはダイルが軍隊時代に使っていたドッグタグだったのです。
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【今日の探偵 7話の感想】
ヨウルが夜の幼稚園で見た女の子から、やっと赤いワンピースの女の手がかりが掴めそうな感じです。
次回あたりには何者かわかるかも知れません!
ダイルは幽霊になったのに、なぜ土の中からダイルの死体が発見されないのでしょうか?
ダイルの死体は今、どこにあるのでしょうか?
とにかく一刻も早く探してあげたいですね!